例文
コアイメージ
地図を広げて国全体の道路や都市の関係を一度に見る視点
関連語
使い方
類義語との違い
大局: 物事の全体的な状況や重要な傾向を、地図を広げるような広い視点でとらえた見方。
全局: ある出来事や問題の全体をまとめて見た視点や範囲。
局势: 出来事の進み方や勢力関係から生まれる状況の様子。
形势: 周囲の条件や変化の具合から見える全体的な情勢。
局面: 出来事の中の一つの具体的な場面や段階で現れる状況。
中国語での定義
語源
語は『大』と『局』の組み合わせから成り、『大』が広い範囲や重要性を示し、『局』が場面や局面を指すことから、局部にとらわれない全体的な判断や配置を意味する語となった。
コラム
- よく使われる組み合わせは「把握大局」「顾全大局」「看清大局」で、動詞を添えて使うと自然であり、単に『大局』とだけ言うと抽象的に響くので具体的な動作を示す語を一緒に用いると分かりやすい。
「大局」は中国語で何と言う?
日本語の「大局」は、中国語でもそのまま「大局(dàjú)」と言います。物事の全体的な情勢や根本的な局面を指す最も一般的で標準的な表現です。「大局を見る」「大局を重んじる」など、日本語とほぼ同じ感覚でビジネスや政治、日常会話において幅広く使われます。
使い分け
- 大局
物事全体のありさまや情勢を指します。「顾全大局(大局に配慮する)」のように成語や決まった言い回しでよく使われます。
做决定时要着眼于大局。
決定を下すときは大局に着目しなければならない。
よくある間違い
✕ 看大局 (大局を見る)
○ 顾全大局 / 从大局出发
「大局を見る」は直訳せず、「配慮する」や「大局から出発する」と表現するのが自然です。
「大局」のよくある質問
Q. 「大局を見る」は中国語で?
「从大局出发(大局から出発する)」や「顾全大局(大局に配慮する)」と表現するのが一般的です。単に視野を広げて全体を見ると言いたい場合は「顾及全局」や「看清大势」なども使われます。
Q. 「全局」との違いは何ですか?
「大局」は全体の情勢や方針、重要な局面に焦点を当てることが多いのに対し、「全局」は一部分に対する「全体・総体」そのものを指します。ほぼ同義で使える場面も多いですが、重みや方針を強調する際は「大局」が好まれます。
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