「前後」は韓国語で何と言う?
「前後」を表す最も一般的な韓国語は「앞뒤」です。物理的な前と後ろや、話の辻褄を表す際によく使われます。一方、「전후」は出来事の前後関係や歴史的文脈など改まった場面で用いられます。また、年齢や数量などの「およそ」を表す「〜前後」には漢字語の「내외(内外)」を用いるのが自然です。
使い分け
- 앞뒤
前と後ろという位置関係や、話のつじつま・文脈を指す日常的で最も幅広い表現です。
앞뒤가 안 맞아요.
辻褄が合いません。
- 내외
数量や年齢、時間などの後ろに付き、「〜前後」「〜足らず」という概数を表します。
30세 내외의 남성입니다.
30歳前後の男性です。
- 전후
「前後」の漢字語で、事件や出来事の推移、歴史的な時期(戦争の前後など)を指す硬い表現です。
사건 전후 사정을 조사하고 있다.
事件の前後の事情を調査している。
よくある間違い
✕ 1000엔 전후
○ 1000엔 내외 / 1000엔 안팎
「〜前後」という概数には「전후」ではなく「내외」や「안팎」を用います。
「前後」のよくある質問
Q. 「前後関係」は韓国語で?
Q. 「前後の見境なく」は?
例文
コアイメージ
出来事や発言の順序や前後関係を示す捉え方
関連語
使い方
類義語との違い
앞뒤: 出来事や発言の順序や前後関係を示す語
앞: 物や人の前方の位置や側を示す語
뒤: 物や人の後方の位置や側を示す語
순서: 出来事や手続きの並びや順番を示す語
전후: ある出来事の前後の時点や関係を示す語
韓国語での定義
語源
앞뒤は古くからある앞と뒤という位置を表す語が並んでできた語で、二つの要素の順序や前後関係を指す用法が発展したものである。
コラム
- 「앞뒤가 맞다」「앞뒤가 안 맞다」のように話の筋や論理の整合を表す表現でよく使われるため、話の前後を比べて筋が通るかどうかを確認する際に注目される。

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例文
コアイメージ
内と外を合わせたゆるい境界として前後の幅を示す概念。
関連語
使い方
類義語との違い
내외: 特定の数を中心にその前後の範囲も含めてだいたいの数量を示し、金額や期間にも用いられることがある。
안팎: 中心とする値の上下の幅を含めたおおよその範囲を示し、数の後に付けて使われる。
전후: 基準となる数や時刻の前後をざっくり示し、数詞や時間表現の後に置いて使われる。
가량: ある数量や時間のおおよその量を表し、数の後に付けて使われることが多い。
韓国語での定義
한자어로서 일정한 수나 범위에 약간의 오차를 포함한 대략의 범위를 나타내며, 주로 수량 뒤에 붙어 사용된다.
語源
내외(內外)という漢字語は文字通り『内』と『外』を合わせた語で、そこから『内外を含む範囲』という意味が転じて数量の前後を表す用法が定着した。
コラム
- 「~명 내외」のように 명·개·사람 などの量詞と一緒に用いるのが一般的で、金額や期間にも同様に使える。
전jeon후hu
意味
- 名 前後
- 副 約
例文
コアイメージ
基準点の前後を含むおおよその幅や目安のイメージ
使い方
類義語との違い
전후: 数字や単位の直後に用い、基準の前後を含む大まかな幅や目安を表す名詞だ。
내외: 数量の後に付けて、基準の前後を含む目安の範囲を示す名詞だ。
가량: おおよその量や時間を示す名詞で、数字の後に置いて幅を表す。
즈음: ある時点や時期の前後あたりの時刻や頃合いを指す名詞だ。
韓国語での定義
語源
「前」を意味する文字と「後」を意味する文字が結び付いた語で、基準点の上下両側をまとめて示す考え方から出て、数量や時間について『前後』を付けることでおおよその目安を示す語になった。
コラム
- 数や時間の目安を伝える表現として数字や単位の後に置いて使うことが多く、厳密さを求められる場面では避けるが日常会話では約のニュアンスを簡潔に伝える表現として役立つ。