「よく」は韓国語で何と言う?
日本語の「よく」に当たる最も一般的な韓国語は「자주」です。頻度が高く「しょっちゅう」行う動作を表します。これに対し、世間一般で「ありがちだ、ありふれている」と言うときは「흔히」、予想以上に「なかなかしっかりこなす」と能力や傾向を褒めたり驚いたりするときは「곧잘」を使い分けます。
使い分け
- 자주
日常会話で最も使われる表現です。一定の期間内に特定の行動を繰り返す「頻度の高さ(しばしば、しょっちゅう)」を表します。
주말에는 친구를 자주 만나요.
週末には友達によく会います。
- 흔히
「世間一般によくある」「ありがちだ」というニュアンスです。普遍的な事実や通説、よく見かける事例を説明する際に使います。
이것은 흔히 볼 수 있는 현상입니다.
これはよく見られる現象です。
- 곧잘
幼い子どもや初心者が、予想以上に上手にこなす様子を表します。「なかなかうまく」「結構〜する」という意味合いを含みます。
아이가 한국어를 곧잘 하네요.
子どもが韓国語をよく話しますね。
よくある間違い
✕ 한국어를 자주 해요.
○ 한국어를 잘해요. / 한국어를 곧잘 해요.
「韓国語がよくできる(上手だ)」と言いたい場合、頻度の자주ではなく잘や곧잘を使います。
「よく」のよくある質問
Q. 「よく寝た」の「よく」は?
Q. 「よく知っている」の「よく」は?
例文
コアイメージ
何度も繰り返される頻度の高さ
関連語
使い方
類義語との違い
자주: 動詞や形容詞の前に置き、行為や出来事が頻繁に繰り返されることを表す副詞。
항상: 常に同じ状態や行為が途切れず続くことを表す副詞。
흔히: 多くの場合に見られる普通の出来事や状態を表す副詞。
보통: 一般的な場合や通常の状態を示す副詞。
가끔: 時々起こることや頻度が低いことを表す副詞。
韓国語での定義
語源
「자주」は韓国語の固有語で、古くから行為や出来事が頻繁に起こることを示す副詞として用いられてきたが、漢字語の自主(自らの意思)とは語源が異なり意味も区別される
コラム
- 動詞や形容詞の前に置いて習慣性や回数の多さを表すのが基本で、「항상(いつも)」や「가끔(たまに)」と比べて中間的な頻度を示し、同音の「자주색」は色名で意味が異なるため文脈で区別する

ゲームで覚える・約 1 分
자주 をゲームで覚えよう
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例文
コアイメージ
複数の事例で繰り返し見られることを基にした「よくある」という感覚
関連語
使い方
類義語との違い
흔히: 複数の事例で見られる「よくある」という感覚を表す副詞で、具体的な例を挙げて傾向を示すときに使う
자주: 頻繁に繰り返されることを示す副詞
일반적으로: 広く当てはまる事柄や傾向を述べるときに使う副詞
보통: 普段の状態や大半のケースを示す副詞
韓国語での定義
語源
語源は形容詞 '흔하다'(ありふれている、よく見かける)で、そこに副詞化を示す接尾辞 '-히' が付いて副詞として定着し、観察や一般的傾向に基づく頻度を表す意味になった
コラム
- 日常会話では '흔히' は一般的な傾向や例を述べるときに使われ、具体的な回数や頻度を強調したい場合は '자주' や数字を併用すると伝わりやすい