more ~ than ~

more ~ than ~のイラスト

意味

〜より〜の方が

解説

二つをくらべて、一方がもう一方より多いことを表す言い方。数や量のちがいをはっきり伝えるときに使う。

例文

Do we have enough chairs for everyone?

全員分の椅子は足りますか?

Yes, there are more chairs than people.

はい、人数より椅子の方が多いです。

使う場面とニュアンス

どちらでも

数や量を比べて、どちらが多いかを具体的に伝えたいときに使います。日常会話から仕事の報告まで幅広く使え、強い主張というより事実を落ち着いて説明する表現です。

会話で使ってみる

日常

How long did you work today?

今日はどのくらい働いたの?

I spent more time working than relaxing.

リラックスする時間より、仕事をしていた時間の方が長かったよ。

You should take a break.

休憩を取った方がいいよ。

買い物

Which package has more rice?

どちらのパッケージの方がお米が多いですか?

This one has more rice than that one.

こちらの方があちらよりお米が多いです。

Then, let’s buy this one.

では、こちらを買いましょう。

仕事

Which product sold better this month?

今月はどの商品がよく売れましたか?

Product A sold more units than Product B.

商品Aは商品Bより多く売れました。

言い換え・似た表現

こう返す

よくある間違い

  • ✕ This one is more cheaper than that one.

    ○ This one is cheaper than that one.

    比較級にmoreを重ねない

  • ✕ I have more books that you.

    ○ I have more books than you.

    比較対象の前はthatではなくthan

よくある質問

more ~ than ~はどんなときに使う?
二つのものを比べて、一方の数や量がもう一方より多いと伝えるときに使います。人や物の数だけでなく、時間やお金の量にも使えます。
more ~ than ~と形容詞の比較級の違いは?
名詞の数や量を比べるときは、more+名詞+than ...を使います。形容詞を比べる場合は、more expensive thanやcheaper thanのように形容詞の比較級を使うのが一般的です。
「more A than B」が「BというよりむしろA」になるのはなぜ?
同一の人物や物の持つ2つの異なる性質を比べているためです。主語と他者を比べる通常の比較級とは異なり、1つの対象についてAとBのどちらが当てはまるかを述べる場合にこの意味になります。例えば He is more clever than wise は、彼という1人について「賢いというより要領がいい」と説明しています。
短い形容詞でも-erにならずmoreを使う理由はありますか?
同一対象の2つの性質を比べる構文では、語の長さに関わらずmore 原級 than 原級を用いるルールがあるためです。He is more brave than wise(彼は賢いというより勇敢だ)のように、1音節の短い形容詞であってもbraverと変化させず、性質同士を対比させるために直前にmoreを置きます。
通常の比較級と「BというよりむしろA」の見分け方は?
何と何を比較しているかを確認すると見分けられます。主語と別の対象を比べる文なら「〜より…だ」となりますが、同一の主語に対して2つの異なる形容詞や名詞が並んでいれば「BというよりむしろA」です。後者の文では、本来-erがつく短い形容詞にmoreがついている点も見分ける目印になります。
more thanがくっついて使われるときの意味は何ですか?
後ろに続く語によって「〜を超える」「とても」などの意味になります。数詞が続く more than 100 people は「100人を超える(100人以上)」を表します。また形容詞や動詞が続く I am more than happy to help you では「大いに喜んで」のように、程度を強める表現になります。
「BというよりむしろA」は別の表現に言い換えられますか?
rather than や not so much A as B などで言い換えが可能です。ただし not so much A as B を使う場合は、AとBの配置が逆になる点に注意してください。He is more clever than wise(賢いというより要領がいい)を書き換える場合、not so much wise as clever の語順になります。

このフレーズをもっと学ぶ

📖 more thanの意味と使い方を解説!「以上」との違いも整理 📘 文法: 比較級の作り方と使い方 📖 muchとmoreの違い 📖 moreをつける長い語の比較級

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