構文

「構文」の英語

「構文」は英語で syntax と言います。文の語順や語同士の関係、文の組み立てに関する仕組みを指します。特定の文法形式や文型を指す場合は construction も使えます。

「構文」の英語の使い分け

construction

kənstrʌ́kʃən

意味

constructionのイラスト

例文

The new school is under construction.

新しい学校は建設中です。

コアイメージ

物を組み立てて建物などを作る行為、また語を組み合わせて文の意味を作ること

関連語

使い方

類義語との違い

construction: 建物や道路などを作る行為・工事
building: 人が住んだり使ったりする建物そのもの
structure: 部品の組み合わせによる構造物や骨組み

英英

The process of building physical structures such as houses, bridges, and roads, and also the way words are arranged in grammar.

語源

constructionは、ラテン語のcon-(いっしょに)+struere(積み上げる)から来て、ものを一緒に組み立てること、つまり建設を表す

コラム

  • constructionは建設の行為や工事を表すことが多く、完成した建物そのものを指す語はbuildingやstructureの方が自然な場合がある

syntax

意味

例文

She studied the syntax of English sentences to improve her writing.

彼女は英語の文の構文を研究して作文を改善した。

コアイメージ

文の語順や語同士の結びつきを定めて文の形式を規定する仕組み=構文

英英

The set of rules and principles that govern the arrangement and relationships of words and phrases in sentences.

語源

syntaxは、ギリシャ語syntaxis(syn=共に+tassein=配列する)に由来し「並べること」を意味し、文の語の配置を表す語として英語に入った。

コラム

  • 構文は文の内部構造に注目する用語であり、文法は語形変化や語彙規則などを含む広い体系として区別される。

「構文」のレベル別の例文

「構文」を英語にするときのよくある間違い

「構文」の英語についてよくある質問

Q. 「構文」を英語で一言で言うと?
syntax が最も一般的です。文の語順や語同士の関係、文の組み立てに関する仕組みを指します。
Q. syntax と construction の違いは?
syntax は文の構造や語の組み合わせに関する規則・仕組みを指し、construction は特定の文法形式や文型を指すことが多いです。
Q. 「構文」の英語を学習者向けに言うと?
sentence structure が分かりやすい表現です。文法や言語学の文脈では syntax が一般的です。
Q. 英語の構文とは何ですか?英文法と何が違いますか?
構文とは、英文の骨組みやよく使われる決まりきった文の型のことです。英文法が言葉を並べるための基本的なルール全般を指すのに対し、構文はその文法ルールを応用して作られた定型パターンを指します。基本となる第1文型(SV)から第5文型(SVOC)の5文型の上に、比較や仮定法、形式主語などの定型的な枠組みが乗ったものが構文と呼ばれます。
Q. 英語で覚えるべき重要構文には何がありますか?
形式主語、強調構文、so...that、too...to、仮定法、比較、倒置、無生物主語構文などが代表的です。英語の基本文型は第1文型(SV)から第5文型(SVOC)までの5種類ですが、これらに否定語が文頭に出て疑問文の語順になる倒置や、Itを仮の主語に置く形式主語などの応用パターンが加わります。これらを一覧として把握しておくと長文読解がスムーズになります。
Q. 代表的な英語構文を使った例文を教えてください。
代表的なものにso...that構文やtoo...to構文があります。例えば、He was so tired that he could not walk.(彼はとても疲れていたので歩けなかった)は原因と結果を表します。一方、The tea is too hot to drink.(そのお茶は熱すぎて飲めない)のように、too...to構文は「あまりに…すぎて〜できない」という否定の意味を含んだ構造になります。
Q. 形式主語構文と強調構文はどう見分けますか?
It isとthatを取り除いて文が成立するかどうかで見分けます。強調構文(It is A that B)は、It isとthatを取り除いても完全な文として意味が通ります。一方、形式主語構文(It is + 形容詞 + that節/to不定詞)ではItは意味を持たない仮の主語であり、It isを取り除くと文の構造が崩れて成立しません。この構造の違いで見分けることができます。
Q. 英語構文を効率的に学べる参考書の選び方は?
自分の現在の英語力と目的に合わせて解説の詳しさで選ぶのが基本です。初級者や学び直しの社会人は、5文型の解説が丁寧で短い例文の多い入門書が適しています。大学受験や難関資格を目指す場合は、倒置や無生物主語などの発展構文を網羅し、構造分析の図解が充実した問題集を選ぶと効果的です。音声付きで音読や例文暗唱ができるものを選ぶと定着が早くなります。
Q. 英語構文は丸暗記したほうがよいですか?
丸暗記ではなく、文法の理屈を理解した上で覚える必要があります。日本語訳だけを丸暗記すると、主語や動詞の形が変わった際に応用が利かなくなります。まず主語と動詞を特定し、修飾語を省いて文の骨組みを把握する読解手順を身につけましょう。文の仕組みを納得した後に、音読や瞬間英作文で例文を暗唱して定着させるのが最も効果的です。
Q. 構文を覚えると読解や英作文でどう役立ちますか?
文の骨組みを瞬時に把握できるようになり、読む速度と書く正確さが大幅に向上します。長文読解では、修飾語が多くて複雑な初見の文でも主語と動詞の関係を迷わず見抜けるようになります。英作文では、決まった文の型に単語を当てはめるだけで自然で正確な英文が書けるため、文法ミスを大きく減らすことができます。

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