性質

「性質」の英語

「性質」は英語で nature と言います。人や物が本来持つ性質には nature、具体的な特徴や属性には attribute、ものの品質には quality が一般的です。

「性質」の英語の使い分け

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nature

néitʃər

意味

natureのイラスト

例文

I like nature.

私は自然が好きです。

コアイメージ

自然界の要素の相互作用と、物事や人の本来の性質を含む核となるイメージ

関連語

使い方

類義語との違い

nature: 自然環境や人の本来の性質を表す語
environment: 生活や生き物のまわりの条件や状態を指す語
character: 人の性格や本性を表す語

英英

The physical world that exists without human control, such as plants, animals, land, rocks, and weather; the inherent qualities or character of someone or something.

語源

natureは、ラテン語naturaが古いフランス語を経て英語に入った言葉で、もともとは「本性」を意味し、のちに「自然(自然界)」の意味になった。

コラム

  • natureはthe beauty of natureのように自然環境を指すほか、human natureのように性格や本性を表す定番の語で、多様な表現で使われる

attribute

[US](動) ətríbjut (名) ǽtrəbjùt [UK](動) ətríbjuːt (名) ǽtribjùːt

意味

attributeのイラスト

例文

Honesty is an important attribute of a leader.

誠実さはリーダーの重要な特性だ。

コアイメージ

人や物が持つ特徴や性質を表すイメージ

関連語

使い方

  • attribute of

    〜の特性

類義語との違い

attribute: 人や物の特性を表す名詞で、動詞は結果を原因に帰する用法
characteristic: 目に見える代表的特徴を指し、傾向を表す
quality: 人や物の良し悪しや性質を表す一般的な語
trait: 個人や動物の性格的な特徴を指す語

英英

A quality or characteristic typical of a person, thing, or group.

語源

attributeは、ラテン語の ad(〜へ)+tribuere(与える)に由来し、過去分詞 attributus を経て「(人・物に)与えられた性質=特性」を表す語になった

コラム

  • 日常では人物や物事の性格や特徴を指し、学術やITではデータ項目としての「属性」を表すことがある

quality

[US] kwɔ́ləti | kwɑ́ləti [UK] kwɔ́liti

意味

qualityのイラスト

例文

We need clothes of good quality.

私たちは質の良い服が必要だ。

コアイメージ

ものの持つ基本的な性質や特徴を表す

関連語

使い方

類義語との違い

quality: 物やサービスの良さや性質、つまり「質」
level: ものごとの程度や段階。良さの高さを表すときもある
grade: 等級や評価の段階。品質をランクで分けるときに使う

英英

The characteristics or standard that determine how good or fit for purpose something is.

語源

qualityは、古フランス語qualitéを経て英語に入った語で、もともと「特徴や性質」を指し、そこから「価値や良さの程度=質」の意味に広がった

コラム

  • qualityはふつう不可算名詞で「質」を表すが、qualitiesという複数形は「性質・特徴」を表すため意味が変わる

「性質」のレベル別の例文

「性質」を英語にするときのよくある間違い

  • × I did the nature of the material.

    ○ I analyzed the nature of the material.

    性質を「する」とは言わず、分析するなら analyze を使います。

  • × This device has many natures.

    ○ This device has many attributes.

    具体的な特徴を数えるときは、nature ではなく attribute の複数形を使うのが自然です。

「性質」の英語についてよくある質問

Q. 「性質」を英語で一言で言うと?
文脈によって異なりますが、人や物が本来持つ性質や本性なら nature が一般的です。品質なら quality、具体的な特徴や属性なら attribute などを使います。
Q. nature と attribute の違いは?
nature は本来の性質や性分を広く表し、attribute は人や物が持つ具体的な特徴や属性を表します。
Q. 「性質」をビジネスや論文でどう言う?
具体的な特徴や属性なら attribute、物事の本質的な性質なら nature、製品などの品質なら quality が一般的です。
Q. 「物質の性質」は英語で何と言いますか?
物質や材料の性質には property を使います。物理的・科学的に測定できる客観的な性質(物性)を指し、通例複数形の properties で表します。「物理的性質」は physical properties、「化学的性質」は chemical properties と言います。例文: Water has unique chemical properties.(水には特有の化学的性質があります。)
Q. property と characteristic の違いは何ですか?
property は物質やシステムが持つ測定可能な客観的性質(物性)を指すのに対し、characteristic は他と区別するための目立った特徴や特性を指します。金属の伝導率などの科学的な性質には properties、ある製品や生物の際立つ特徴には characteristics を使うのが自然です。どちらも数えられる可算名詞です。
Q. 人間の「性質」や気質を表す英語表現は?
生まれつきの性質全般には nature、気質や性格の傾向には disposition や character を使います。「生まれつきの性質で」は by nature、「人間の性質(人間性)」は human nature と表現します。例文: He is generous by nature.(彼は生まれつき寛大な性質です。)人格や道徳的な性格を強調したいときは character が適しています。
Q. 「問題の性質」などの抽象的な性質はどう言いますか?
物事の本質や根本的なあり方を指す場合は the nature of を使います。「問題の性質」は the nature of the problem、「仕事の性質」は the nature of the work と表現します。ここでの nature は物事の本質を指す不可算名詞です。例文: It depends on the nature of the issue.(それは問題の性質によります。)
Q. 「〜という性質を持つ」を論文で書くときの表現は?
have the property of や exhibit the characteristic of を使います。学術論文では動詞 have のほかに、性質を示すという意味で exhibit や display、demonstrate が好まれます。例文: This material exhibits magnetic properties.(この材料は磁性という性質を示します。)
Q. 「性質」の英語は数えられますか?複数形にできますか?
単語によって可算・不可算が異なります。property や characteristic、attribute は可算名詞なので、複数の性質を並べるときは properties や characteristics と複数形にします。一方、生まれつきの性質や物事の本質を表す nature は不可算名詞のため、通常は複数形にせず単数形で扱います。

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