例文
コアイメージ
一枚の絵を見て、ある人は感動し別の人は何も感じない対照的な場面
使い方
類義語との違い
见仁见智: 同じ事柄でも人によって感じ方や評価が異なり、結論が一つに定まらないことを表す成語。
难以一概而论: 一つの基準でまとめて判断することが難しいことを表す成語。
因人而异: 人や条件が違えば結果や評価が違うことを表す成語。
各有千秋: それぞれに良い点があり、一つだけ優れているとは言えないことを表す成語。
众说纷纭: 多くの人が異なる意見を述べ、結論がはっきりしないことを表す成語。
中国語での定義
語源
四字は字面どおり「见+仁」「见+智」の並びで、「见」が『見る・判断する』を意味し、「仁」「智」は異なる判断者や基準を象徴しているため『評価が人によって異なる』ことを示す成り立ちになっている
コラム
- 会話で意見の相違を受け入れる際に使うと便利な言い回しで、「这件事见仁见智」のように話題の後に続けて使われることが多く、単にこれで議論を打ち切らず理由を補うと誤解を避けられる
「人それぞれ」は中国語で何と言う?
「人それぞれ」に最もよく対応する成語は「见仁见智」です。物事に対する見解や評価が立場によって異なることを表し、意見が分かれる場面で広く使われます。個人の好みや状況が異なるという意味でも使えますが、主に「ものの見方や考え方の違い」について言及する際に適した表現です。
使い分け
- 见仁见智
人によって見方や意見が異なることを表す成語です。作品の感想や物事の是非など、正解が一つではない話題でよく用いられます。
对于这部电影,大家可以说是见仁见智。
この映画について、みんなの感想はまさに人それぞれだと言えます。
よくある間違い
✕ 每个人都不同,所以见仁见智。
○ 每个人的看法都不同,可以说是见仁见智。
「见仁见智」は性格や容姿ではなく「意見や見解の違い」を表すためです。
「人それぞれ」のよくある質問
Q. 「好みが人それぞれ」の時も使えますか?
使えますが、「见仁见智」は意見や評価の違いに重きを置くため、単に食べ物の好き嫌いなどを言う時は「各有所好」や「因人而异」と表現するほうが自然に伝わります。
Q. 会話で使うには堅すぎる表現ですか?
成語ですが日常会話でもよく使われます。「这也算见仁见智吧(こればかりは人それぞれだね)」のように、相手と意見が分かれた時に角を立てず会話をまとめる便利な表現です。
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