コマ
「コマ」は中国語で何と言う?
授業の「コマ」を表す中国語は「节」がもっとも一般的です。学校の時間割で区切られた授業の単位を数える際に幅広く使われます。一方、「堂」もコマ(授業の回数)を数える量詞として使われますが、「节」よりもやや改まった響きがあり、講義や授業そのもののまとまりを指すニュアンスがあります。
使い分け
- 节
時間割上の1コマを数えるもっとも標準的な量詞です。「1コマ目」「午前中に2コマ」など、時間的な区切りを指す際によく使われます。
今天下午我有两节课。
今日の午後は授業が2コマあります。
- 堂
授業や講義の1コマを数える量詞です。「节」と同様に使えますが、1回の授業内容や講義そのものに着目した改まったニュアンスを持ちます。
这堂课讲得非常精彩。
このコマの講義はとても素晴らしかったです。
よくある間違い
✕ 今天有两门课。(2コマ授業があると言いたい場合)
○ 今天有两节课。
「门」は教科や科目の数を数える量詞です。授業のコマ数を表すときは「节」を使います。
「コマ」のよくある質問
Q. 「1コマ目」は中国語で?
Q. マンガの「コマ」も同じ語?
节jié
意味
- 量詞 コマ
- 名 時限
例文
コアイメージ
時間や物の区切りを表す単位で、日常では授業の一時限を数える語
関連語
使い方
類義語との違い
节: 学校の授業の一回分の時限を表す量詞で、授業を数えるときに使う。
门: 大学や学校での科目を数える量詞で、学ぶ科目の数や種類を表すときに用いる。
次: 出来事や行為の回数を数える量詞で、ある動作を何回行ったかを示すときに用いる。
堂: 学校の授業の一時限を数える量詞で、教室で行う授業の区切りを数えるときに用いる。
中国語での定義
語源
字はもと竹の節を表し、節目が区切りの印となったことから部分や時限の意を表すようになり、簡体字の『节』は繁体の『節』の略字である
コラム
- 中国語で授業の回数を数えるときは「一节课」「两节课」のように表現し、『一节课』が一つの時限を指すのに対して科目の数を表す『一门课』とは意味が異なる
例文
コアイメージ
教室で行う一回の授業全体を一まとまりとしてとらえる単位。
関連語
使い方
類義語との違い
堂: 教室で行う一回の授業全体を一まとまりとして数えるときに使う語。
节: 授業の時間の一区切りを数えるときに使う語。
门: 学科や科目を一つとして数えるときに使う語。
次: 行為や出来事の回数を数えるときに使う語。
中国語での定義
語源
「堂」は本来、館や大きな正堂を意味する語で、講堂や書堂のように建物の主要な部屋を表したことから、そこで行われる授業一回を指す用法が生まれ、量詞として定着した。
コラム
- 実際の会話では通常「上了一堂课」「今天有两堂课」といった言い方で使い、時間の長さを細かく言うときは「一节课」を使うことが多い点に注意する。