何もしないで幸運を待つ
意味
- 成語・慣用句 何もしないで幸運を待つ
- 成語・慣用句 手をこまねく
- 成語・慣用句 指をくわえて見る
例文
コアイメージ
畑の切り株に座ったまま、二度と同じ幸運が来ると信じて待ち続ける姿
関連語
使い方
類義語との違い
守株待兔: 畑の切り株に座り、二度と同じ幸運が来ると信じて何もしないで待ち続けること。
不劳而获: 働かないで利益や成果を得ること。
坐享其成: 他人の努力でできた成果を自分だけ楽に受け取ること。
得过且过: 問題をきちんと解決せず、その場をやり過ごしてやっていくこと。
碌碌无为: 目立った成果を上げず、平凡に何も成さないまま過ごすこと。
中国語での定義
語源
語は『韓非子』の故事に由来し、農夫が偶然捕らえたウサギの場所にとどまり再来を待った話から転じた。
コラム
- 日常会話では相手の怠慢や受け身を皮肉る際に使われ、指摘するだけでなく代替の行動提案を添えると角が立ちにくい。
「何もしないで幸運を待つ」は中国語で何と言う?
「何もしないで幸運を待つ」に最も当てはまる中国語は「守株待兔」です。日本語の故事成語「株を守りて兎を待つ」の原点であり、努力を怠って偶然の幸運や過去の成功体験に頼る愚かな態度を批判・戒める際によく用いられます。
使い分け
- 守株待兔
偶然の幸運をあてにして自ら努力しない姿勢を戒める場面で使います。過去の成功に縛られて融通が利かないことを批判する際にも用いられます。
光靠守株待兔是不会成功的。
何もしないで幸運を待つだけでは成功しません。
よくある間違い
✕ 日本語の「株を守る」の感覚で「守株」だけで使う
○ 守株待兔(四字熟語として使う)
中国語では「守株待兔」という四字熟語の形で完成した成語として用いるのが標準的だからです。
「何もしないで幸運を待つ」のよくある質問
Q. 何もしないで幸運を待つ態度は肯定できますか?
「守株待兔」は基本的に否定的な文脈で使われます。努力せずに利益を得ようとする姿勢や融通の利かなさを批判・警告する表現であり、肯定的な場面では使用されません。
Q. 日常会話でこの表現はよく使われますか?
はい。成語の中でも非常によく知られており、日常会話やビジネス、教育現場などで幅広く使われます。努力不足を指摘したり忠告したりする際に便利です。
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