「理由」は韓国語で何と言う?
「理由」に当たる最も一般的で幅広い場面で使える韓国語は「이유」です。日常会話から文章まで基本的にはこれを用います。一方、公的な手続きや書類など堅い文脈では「사유」、固有語でやや文学的・説明的な響きを持つ表現としては「까닭」を使い分けます。
使い分け
- 이유
最も一般的で日常会話からビジネスまで幅広く使える言葉です。原因や動機を尋ねたり説明したりするあらゆる場面で使われます。
그렇게 결정한 이유를 말해 주세요.
そう決定した理由を話してください。
- 사유
漢字語の「事由」に由来し、申請書や届け出などの公式な書類や、硬いビジネスシーンで原因・理由を説明する際に使われます。
결석 사유를 서면으로 제출하세요.
欠席の理由を書面で提出してください。
- 까닭
「わけ・理由」を意味する固有語です。会話よりも文章語、童話、論述などで「〜したわけ」と原因を叙述する際によく使われます。
내가 화를 낸 데에는 다 그럴 만한 까닭이 있다.
私が怒ったのには、すべてそれ相応の理由がある。
よくある間違い
✕ 지각 사유가 뭐야?(友達同士の会話で)
○ 지각한 이유가 뭐야? / 왜 늦었어?
사유は公的書類などで使う堅い表現のため、親しい間柄の日常会話では不自然です。
「理由」のよくある質問
Q. 「特別な理由はない」の自然な言い方は?
Q. 「〜という理由で」はどう表現しますか?
例文
コアイメージ
出来事や判断の根拠や動機を示す中心的な意味。
関連語
使い方
類義語との違い
이유: 個人的な事情や考えを説明するときに使う、出来事や行動の理由を表す語。
까닭: 出来事の事情や背景をやわらかく示す語。
동기: 行動や選択を起こす心の中の目的や動機を表す語。
원인: 出来事や事故などが起きたもとを示す語。
韓国語での定義
語源
「理由」は漢字語で、理(리・意味:筋道や理屈)が物事の道理や根拠を示し、由(유・意味:もとや起因)が起こる元や由来を示すため、両者で『あることが起きた原因や事情』の意味になる。
コラム
- 日常会話では個人的な事情や説明には '이유' を使い、客観的な原因や故障などには '원인' を使うことが多い。

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例文
コアイメージ
説明や記録に残すための理由を表す軸
関連語
使い方
類義語との違い
사유: 届け出や説明書などの書面で、説明や記録のために理由を簡潔に示すときに使われる名詞
이유: 出来事や行動の理由を口頭や文章で説明するときに用いる名詞
원인: 事象や事故が発生した根本的・直接的な原因を示す名詞
사정: 事情や都合など、個別の状況を説明するときに使う名詞
韓国語での定義
語源
「事由」は漢字語で事が出来事そのものを、由が原因や理由を意味し、その組み合わせにより出来事の成り立ちや根拠を端的に示す語として定着したものである。
コラム
- 欠席届や説明文など書き言葉で理由を簡潔に記す場面で使われることが多く、日常の会話ではより口語的な「이유」が主に用いられる。
例文
コアイメージ
出来事の背後にある隠れた理由
関連語
使い方
類義語との違い
까닭: 出来事の背後にある理由を表す語で、口語よりやや堅い語感がある。
이유: 出来事や言動の理由を幅広く示す日常語だ。
원인: 事故や病気などが発生した原因や要因を指す語だ。
동기: 誰かが行動する内面的な理由や目的を指す語だ。
韓国語での定義
語源
까닭は韓国語の固有語で、漢字語の「理由」「原因」と意味が重なるが語源は漢字に由来しないため、古くから事情や原因を表す語として定着して現代に残っている。
コラム
- 口語では「이유」をよりよく使うが、「까닭」はやや堅い語感があり、説明を落ち着いて伝えたり理由を強調したりしたい場面で自然に出る。