管轄する
意味
- 動 管轄する
- 動 管理する
- 動 所管する
例文
コアイメージ
権限の内側から対象を管理・裁定し、その境界が明確になる構図。
関連語
使い方
類義語との違い
管辖: 行政や司法の権限に基づき特定の範囲を担当して、その範囲内で事案を処理したり裁定したりすること。
管理: 物や組織を整理・運営して正常に働くようにする。
监督: 業務や人の行動を見守り問題がないか点検する。
审理: 訴訟や事件の事実や証拠を調べて判断を下す。
裁决: 争いごとや紛争について判断を下して結論を出す。
中国語での定義
語源
「管」は取り仕切る意、「辖」は及ぶ範囲を示す字で、合わせて職権に基づく管轄を意味するようになった。
コラム
- 口語では単なる「管理」とは使い分けられ、主に行政・司法の場面で担当範囲や権限を示す語として用いられる。
「管轄する」は中国語で何と言う?
「管轄する」に当たる最も標準的な中国語は「管辖」です。行政機関、警察、裁判所などが、権限の及ぶ特定の地域や事務・事件を管理・統括する際に用いられます。日本語の「管轄」と漢字も意味もほぼ同じであるため、公的な場面を中心にそのまま置き換えて使うことができます。
使い分け
- 管辖
公的な機関が権限の及ぶ範囲として地域や事柄を管理・支配する場合に使います。法律や行政の文脈でよく用いられる硬い表現です。
这起案件不属于我们派出所管辖。
この事件は私たちの派出所の管轄には属していません。
よくある間違い
✕ 这件事情不归我管辖。
○ 这件事情不归我管。
「管辖」は公的権限に使うため、個人の担当業務には「管」を使います。
「管轄する」のよくある質問
Q. 「管轄地域」は中国語で何と言いますか?
「管辖区域」または縮めて「辖区」と言います。例えば警察署や役所の受け持ち区域を指す場合、日常会話や公の文書では「辖区」という表現が非常によく使われます。
Q. 個人の仕事の担当範囲にも「管辖」を使えますか?
個人の業務範囲にはあまり使いません。「管辖」は主に公的機関の法的・行政的な権能に用いるため、個人の仕事範囲を言うときは「负责(担当する)」や「分管(分担管理する)」を使うのが自然です。
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