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フランス語の体の部位の単語一覧【49語】tête・cœur・brasなど
フランス語で体の痛みを伝える際は「J'ai mal à...(〜が痛い)」が頻出表現となるため、部位の名前と定冠詞の性・数をセットで覚えるのが重要です。
例えば頭痛なら「J'ai mal à la tête.」のように表します。本ページでは頭から足先、内臓や診療用語まで、病院や体調説明に役立つフランス語【49語】を厳選して解説します。
頭と顔(13語)
| フランス語 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| la tête | テットtɛt | 頭 |
| le visage | ヴィザージュvizaʒ | 顔 |
| le œil | ウイユœj | 目 |
| le nez | ネne | 鼻 |
| la oreille | オレイユoʁɛj | 耳 |
| la bouche | ブーシュbuʃ | 口 |
| la dent | ダンdɑ̃ | 歯 |
| le cheveu | シュヴーʃəvø | 髪の毛 |
| le cou | クku | 首 |
| le crâne | クラヌkʁan | 頭蓋骨 |
| la narine | ナリヌnaʁin | 鼻の穴 |
| la gorge | ゴルジュgɔʁʒ | 喉 |
| la peau | ポーpo | 皮膚 |
腕と手(9語)
| フランス語 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| le bras | ブラbʁa | 腕 |
| le avant-bras | アヴァンブラavɑ̃bʁa | 前腕 |
| la épaule | エポールepol | 肩 |
| la main | マンmɛ̃ | 手 |
| le poignet | ポワニェpwaɲɛ | 手首 |
| le doigt | ドワdwa | 指 |
| le pouce | プースpus | 親指 |
| le annulaire | アニュレールanylɛʁ | 薬指 |
| la paume | ポームpom | 手のひら |
胴体と脚(12語)
| フランス語 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| le corps | コールkɔʁ | 体 |
| le dos | ドdo | 背中 |
| la poitrine | ポワトリヌpwatʁin | 胸 |
| le sein | サンsɛ̃ | 胸 |
| le ventre | ヴァントルvɑ̃tʁ | お腹 |
| la jambe | ジャーンブʒɑ̃b | 足 |
| le genou | ジュヌʒənu | 膝 |
| la cheville | シュヴィユʃəvij | 足首 |
| le pied | ピエpje | 足 |
| le orteil | オルテイユɔʁtɛj | 足の指 |
| le os | オスɔs | 骨 |
| le squelette | スクレットskəlɛt | 骨格 |
内臓と血液(9語)
| フランス語 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| le cœur | クールkœʁ | 心臓 |
| le cerveau | セルヴォーsɛʁvo | 脳 |
| le poumon | プーモンpumɔ̃ | 肺 |
| le foie | フワfwa | 肝臓 |
| le estomac | エストマɛstoma | 胃 |
| le intestin | アンテスタンɛ̃tɛstɛ̃ | 腸 |
| le rein | ランʁɛ̃ | 腎臓 |
| le sang | サンsɑ̃ | 血 |
| la moelle | モワルmwal | 骨髄 |
症状と診療(6語)
| フランス語 | 読み方 | 意味 |
|---|---|---|
| la migraine | ミグレーヌmigʁɛn | 偏頭痛 |
| la opération | オペラシオンopeʁasjɔ̃ | 手術 |
| opérer | オペレopeʁe | 手術する |
| la fracture | フラクチュールfʁaktyʁ | 骨折 |
| la hémorragie | エモラジemoʁaʒi | 出血 |
| cardiaque | カルディアックkaʁdjak | 心臓の |
カタカナ読みは目安です。名詞の le / la は男性名詞・女性名詞の目印です。
覚え方・使い方のポイント
- 日本語ではどちらも「あし」と呼びがちですが、フランス語では太ももから足首までの脚全体を jambe、くるぶしから下の足先を pied と明確に呼び分けます。歩いて疲れた部位に応じて使い分けましょう。
- 単数の œil(目)は複数形になると yeux と形が大きく変わる特殊な名詞です。左右両目を指すことが多いため、冠詞とつなげて les yeux(レ・ジュー)と連誦(リエゾン)させた発音で覚えるのがコツです。
- 痛みを訴える「avoir mal à ~」では、男性名詞の ventre や dos には縮約が起きて「au ventre」「au dos」となります。女性名詞の gorge なら「à la gorge」となる規則を意識しましょう。
jambe(脚)
- 太ももから足首までの脚全体を指す
- 女性名詞(la jambe)
pied(足)
- くるぶしから下の足先を指す
- 男性名詞(le pied)
日本語の「あし」に対して指す範囲が異なります。
爪・眉毛・筋肉と周辺語彙(翼・羽・手袋)のフランス語
基本の主要部位に加えて、検索頻度が高い細部のパーツや関連語彙を整理しておきましょう。フランス語の名詞には男性名詞と女性名詞があり、冠詞の形が異なります。母音で始まる名詞(l'ongle や l'aile)はエリジオン(母音省略)が起きて l' となる点にも注意してください。
| フランス語 | 読み方 | 性別 | 意味 |
|---|---|---|---|
| le sourcil | スルシ | 男性名詞 | 眉毛 |
| l'ongle | ロングルフ | 男性名詞 | 爪 |
| le muscle | ミュスクル | 男性名詞 | 筋肉 |
| l'aile | レル | 女性名詞 | 翼・羽 |
| la plume | プリュム | 女性名詞 | 羽毛・鳥の羽 |
| le gant | ガン | 男性名詞 | 手袋 |
手(la main)に身につける「手袋」は男性名詞の le gant(ガン)となります。また、鳥の「翼」を指す場合は女性名詞の l'aile(レル)、個々の「羽毛・羽根」を指す場合は女性名詞の la plume(プリュム)と呼び分けられます。
「痛い」を伝える冠詞の縮約早見表と症状表現
病院や薬局で症状を訴えるときは、「avoir mal à + 定冠詞 + 体の部位」という構文を使います。前置詞の à は、後ろに続く定冠詞の性や数によって形が縮約されます。男性名詞単数なら au、複数形なら aux に変化し、女性名詞単数の à la や母音で始まる単数の à l' は縮約しません。
| 前置詞と冠詞 | 変化後の形 | 部位の例 | 「〜が痛い」の表現例 |
|---|---|---|---|
| à + le | au | le ventre(お腹), le dos(背中) | J'ai mal au ventre.(お腹が痛いです) |
| à + la | à la | la tête(頭), la gorge(喉) | J'ai mal à la tête.(頭が痛いです) |
| à + l' | à l' | l'estomac(胃), l'œil(目) | J'ai mal à l'estomac.(胃が痛いです) |
| à + les | aux | les dents(歯), les yeux(両目) | J'ai mal aux dents.(歯が痛いです) |
歯痛のように複数箇所におよぶ部位や左右ペアの器官には aux を使います。例えば les dents(レ・ダン / 歯)に対しては J'ai mal aux dents.(歯が痛いです)となり、両目が痛むときは J'ai mal aux yeux.(目が痛いです)と表現します。
体の部位には「私の」ではなく定冠詞を使う文法ルール
フランス語では、自分の体の一部であっても所有形容詞(mon, ma, mes)を直接付けることは少なく、定冠詞(le, la, l', les)を用いる文法規則があります。特に自分の体を洗ったり動かしたりする動作では、再帰代名詞(代名動詞)と組み合わせて主語と所有関係を明確にします。
例えば、英語では「I wash my hands.」と言いますが、フランス語では「*Je lave mes mains」とは言わず、代名動詞を使って Je me lave les mains.(ジュ・ム・ラーヴ・レ・マン / 私は手を洗います)と表現します。動作が自分自身に向けられていることが代名詞 me で示されるため、部位には定冠詞 les を添えるだけで十分に意味が通じます。
同様に、自分の頭を上げる場合も Il lève la tête.(イル・レーヴ・ラ・テット / 彼は頭を上げる)のように定冠詞を用います。「体の一部は人格と切り離せない存在である」というフランス語の発想を押さえておくと、自然な文章を作ることができます。
体の部位を使ったフランス語の定番イディオム
身体の部位を表す単語は、日常会話や試験で頻出する慣用表現(イディオム)に数多く使われています。部位の持つイメージから比喩的な意味が派生しているため、単語とセットで覚えておくと表現の幅が広がります。
- coup de tête(ク・ドゥ・テット / 思いつき、衝動的な行動):直訳は「頭の打撃」ですが、深く考えずに行動する「気まぐれ」を指します。
- avoir le cœur sur la main(アヴワール・ル・クール・シュル・ラ・マン / 親切である、気前が良い):直訳は「手の上に心臓を乗せている」で、情に厚く他人に優しい人を表します。
- fermer les yeux sur...(フェルメ・レ・ジュー・シュル / 〜を見て見ぬふりをする):直訳の「〜の上に目を閉じる」から、過失などを黙認する意味になります。
- casser les pieds à quelqu'un(カッセ・レ・ピエ・ア・ケルカン / (人)をうんざりさせる、困らせる):直訳は「人の足を折る」ですが、口語で相手をいらだたせるときによく使われます。
このテーマのよくある疑問
- Q. フランス語で「両目」や「両足」などペアの部位を言うときは常に複数形ですか?
- 基本的には複数形を用います。特に「目」は単数形が l'œil(ロイユ / 片目)で男性名詞、複数形が les yeux(レ・ジュー / 両目)と不規則に変化するため注意が必要です。「足」も歩行などで両足を指す場合は les pieds(レ・ピエ / 両足)と複数形にします。
- Q. 「私の腕」と言いたいときに「mon bras」と所有形容詞を使うことは一切ないのですか?
- 自分の動作を体に向ける場合(洗う、触るなど)は定冠詞を用いますが、体の部位そのものを主語にして状態を説明する場合(例:Mon bras est cassé.「私の腕は折れています」)などには、所有形容詞 mon を問題なく使用できます。
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関係する文法名詞の性(男性・女性)と複数形所有形容詞(mon, ton, son等)