「上品な」はドイツ語で何と言う?
「上品な」を表す最も一般的で使いやすい語は fein です。洗練された仕草や繊細な美しさに広く使えます。服装や身のこなしの優雅さには elegant、家柄や育ちの良さ・格式の高さには vornehm、高級感や寛大さには nobel を使うなど、着目する上品さの性質によって使い分けます。
使い分け
- fein
繊細で洗練された上品さを表す最も身近な語です。人の物腰や味付け、布地のきめの細かさなど幅広く用いられます。
Sie hat sehr feine Manieren.
彼女はとても上品なマナーを身につけています。
- elegant
服装、外見、身のこなしが優雅で垢抜けている様子を表します。美的センスの良さが際立つ場面に適しています。
Sie trug ein elegantes Kleid.
彼女は上品なドレスを着ていました。
- vornehm
生まれや育ちの良さ、家柄の格式高さを感じさせる上品さです。貴族的な気品や格式ある態度に対して使われます。
Das ist ein sehr vornehmes Hotel.
そこはとても格式の高い上品なホテルです。
- nobel
贅沢で豪華な高級感のある上品さや、性格が高潔で気前が良い様子を表します。格式高い店などにもよく使われます。
Wir haben in einem noblen Restaurant gegessen.
私たちは上品で高級なレストランで食事をしました。
よくある間違い
✕ Das Essen schmeckt elegant.
○ Das Essen schmeckt fein.
elegant は見た目や動作の優雅さに使い、味の繊細で上品な美味しさには fein を使うためです。
「上品な」のよくある質問
Q. 「上品な人」はどう表現する?
Q. 「上品な味」と言いたいときは?
例文
Das ist ein feines Restaurant.
それは上品なレストランです。
コアイメージ
上品さと細やかな質感が同居する印象
関連語
使い方
類義語との違い
fein: 上品で繊細な雰囲気や細部の良さが伝わる印象を与える
elegant: 形や動作が洗練されていて落ち着いた印象を与える
edel: 高級感や格調があり上質に感じられる
dezent: 控えめで目立ちすぎない落ち着いた印象を与える
ドイツ語での定義
Von hoher Qualität, elegant oder zart; oft eine zurückhaltende, positive Bewertung für Personen oder Dinge.
語源
feinは、古高ドイツ語から中高ドイツ語を経て現代に残る語で、当初は物の細かさや繊細さを示していたが、やがて上位の品質や優雅さを表すようになった。
コラム
- 実際の会話では『fein』を単独で使うと控えめな褒め言葉に聞こえるため、『feine Küche』や『feine Kleidung』のような具体的な表現と一緒に使うと意図が伝わりやすい。

ゲームで覚える・約 1 分
fein をゲームで覚えよう
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elegant
意味
- 形 上品な
- 形 優雅な
- 形 洗練された
例文
コアイメージ
飾りすぎない落ち着いた美しさと洗練された所作
関連語
使い方
類義語との違い
elegant: 飾りを抑えた落ち着いた美しさと洗練された所作を備えている様子
stilvoll: 落ち着いた調和の取れた外見や言動で上品さを伝える様子
geschmackvoll: 色使いや形、装飾にセンスがあり好印象を与える様子
edel: 高級感や洗練された質感があり格調高く見える様子
schick: しゃれていて流行や場に合う洗練された身だしなみの様子
ドイツ語での定義
Elegant beschreibt ein zurückhaltend schönes, stilvolles Auftreten oder Aussehen, das nicht protzig wirkt.
語源
elegantは、フランス語élégantからの借用語で、さらにラテン語elegans(選ばれた・趣味の良い)に由来し、控えめで洗練された意味を受け継ぐ。
コラム
- 口語ではschickやschönと使い分けられ、フォーマルな評価や服装の説明でよく使われる。
例文
コアイメージ
きちんとした姿勢と控えめな装いで他者との距離を保ちつつ格の高さを示す印象
関連語
使い方
-
in vornehmer Gesellschaft
上品な社交界
-
上品なドレス
類義語との違い
vornehm: きちんとした姿勢と控えめな装いで、他者との距離を保ちつつ階級や格式の高さを示す印象
elegant: 洗練された服装や振る舞いで上質に見える印象
schick: 流行や場に合ったしゃれた服装や小物でこぎれいに見える印象
fein: 細部まで気を配った繊細で上品な印象
adlig: 貴族や家柄の高い血筋を感じさせる印象
ドイツ語での定義
Vornehm beschreibt eine Person, Kleidung oder Sprache, die dezent elegant und kultiviert wirkt und oft soziale Distanz andeutet.
語源
vornehmは、中高ドイツ語 vornem(e) にさかのぼり、もともとは「前に位置する」「目立つ存在」を示した語が発展して「高い身分や洗練された振る舞い」を意味するようになった。
コラム
- 会話では vornehm が階級や格式を示す響きを持つため、相手との関係や場面を考え、親しい相手には schick や elegant を選ぶ方が無難
例文
コアイメージ
質のよい服装や振る舞いが自然に感じられる、控えめな上品さ
関連語
使い方
類義語との違い
nobel: 控えめな身だしなみと穏やかな振る舞いから受ける落ち着いた上品さ
edel: 高品質な素材や仕立てが見て取れ、贅沢さが感じられること
elegant: 形や動きに洗練があり見た目に統一感があること
vornehm: 礼節を重んじる態度や穏やかな所作で品格が示されること
ドイツ語での定義
edel, von gediegenem Stil und kultivierter Erscheinung
語源
nobelは、ラテン語nobilisに由来し、古フランス語や中世の借用を経てドイツ語に入り、外見や態度の上品さを表す語として定着した
コラム
- 商品や値段について話すときは'nobel'が適切でない場合が多く、外見や振る舞いを褒める場面で使うと自然になる