例文
コアイメージ
自分の感覚を出発点に相手の立場に立って理解しようとする考え方
関連語
使い方
類義語との違い
推己及人: 自分の感覚を出発点に相手の立場に立って理解しようとする考え方。
设身处地: 相手の立場や状況に立ってものごとを考えようとすること。
换位思考: 自分と相手の立場を入れ替えて相手の気持ちを考えること。
将心比心: 自分の気持ちを基準にして相手の気持ちを想像すること。
中国語での定義
語源
成語は字面通り「推(推し量る)己(自分)及(及ぶ)人(他人)」と解され、字義の結合から自分の心を他者に及ぼして思いやることを表すようになった。
コラム
- 実際の会話で使うときは、まず相手の状況を確認してから自分の推測を当てはめると、行き違いや誤解を避けやすくなる。
「他人を思いやる」は中国語で何と言う?
「他人を思いやる」にぴったりな中国語表現として、成語の「推己及人」がよく使われます。これは「自分の気持ちを推し量って他人の身になる」という意味で、相手の立場に立って配慮する道徳的な態度を表します。成語のため、やや改まった場面や教訓として語られることが多いです。
使い分け
- 推己及人
自分の身に置き換えて相手の気持ちを推し量るというニュアンスです。道徳的・教訓的な文脈や書き言葉でよく用いられます。
做人要学会推己及人,多为别人着想。
人として他人を思いやることを学び、もっと他人のために配慮すべきです。
よくある間違い
✕ 你要推己及人他。
○ 你要推己及人,为他着想。
「推己及人」は成語であり、後ろに直接目的語(人)を取る動詞としては使えません。
「他人を思いやる」のよくある質問
Q. 日常会話で他人を思いやるは何と言いますか?
「推己及人」は成語のため少し堅い響きがあります。普段の会話では「相手の立場になって考える」という意味の「为别人着想」や「替别人考虑」といった平易な表現がとても自然でよく使われます。
Q. 「思いやりがある人」はどう表現しますか?
配慮が行き届いているという意味で「体贴」や「细心」を使います。「彼は他人を思いやる人だ」と言いたいときは「他很体贴」や「他总是替别人着想」のように表現するのが一般的です。
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