相手が悪いからといって報復していいわけではない

Two wrongs don't make a right.のイラスト

例文

They insulted me, so I should insult them back.

彼らは私を侮辱したから、私もやり返すべきだ。

Two wrongs don't make a right.

相手が悪いからといって報復していいわけではない。

解説

悪いことをやり返しても正しくはならない、という意味。相手に仕返ししそうな人を、たしなめるときに使う強めの言い方。

使う場面とニュアンス

どちらでも

誰かが相手への仕返しや嫌がらせを正当化しようとしている時に、それをたしなめる表現です。親しい相手にも使えますが、言い方によっては説教っぽく聞こえるため、相手の怒りを理解する一言を添えると自然です。

会話で使ってみる

家族

My brother hid my phone again.

兄弟がまた私のスマホを隠した。

Two wrongs don't make a right.

相手が悪いからって、やり返していいわけじゃないよ。

I know, but I'm really annoyed.

分かってるけど、本当に腹が立つんだ。

仕事

She left me out of the meeting.

彼女は私を会議から外した。

Two wrongs don't make a right.

だからといって、仕返ししていいわけではありません。

You're right. I'll talk to her calmly.

その通りです。冷静に話してみます。

SNS・チャット

He posted a rude comment about you.

彼が君について失礼なコメントを投稿したよ。

Two wrongs don't make a right.

だからといって、こちらも嫌な投稿をしていいわけじゃないよ。

Fine, I'll just report it.

分かった。通報するだけにするよ。

言い換え・似た表現

こう返す

よくある間違い

  • ✕ Two wrongs don't make a wrong.

    ○ Two wrongs don't make a right.

    最後は wrong ではなく right を使う決まった表現です。

  • ✕ Two wrongs doesn't make a right.

    ○ Two wrongs don't make a right.

    主語が複数の Two wrongs なので don't になります。

  • ✕ Two wrongs don't make right.

    ○ Two wrongs don't make a right.

    この決まった表現では、right を名詞として使うため a right とします。

よくある質問

Two wrongs don't make a right. はどんな時に使う?
相手に嫌なことをされた人が、仕返しや同じ嫌がらせをしようとしている時に使います。相手の怒りをたしなめる、やや強めの表現です。
Two wrongs don't make a right. は失礼?
表現自体が失礼なわけではありませんが、相手の気持ちを無視して言うと説教のように聞こえることがあります。I understand you're upset.(腹が立つのは分かるよ)のような一言を先に添えるのが一般的です。

同じフレーズ帳のフレーズ

日常英会話 ネイティブ

同じ単語を含むフレーズ

このフレーズ帳を覚える

このフレーズをもっと学ぶ

↑ TOPへ