返す

「返す」の英語

「返す」は英語で return と言います。日常会話で借りた物を返すなら give back、物を持って戻って返すなら bring back が自然です。

「返す」の英語の使い分け

return

[US] ritə́ːrn [UK] ritə́ːn

意味

returnのイラスト

例文

I will return home right after school.

学校が終わったらすぐ家に戻るよ。

コアイメージ

離れたものが出発点や以前の場所・状態へもう一度向かう動き

関連語

使い方

類義語との違い

return: 元の場所に戻る、物を返す意味もある
go: 離れて行く動作を表す。戻るときは文脈で変わる
come: 話し手の方向へ来る動作。戻る意味で使う場合がある

英英

To go back to a place or state one was in before, or to return an object to its original location.

語源

returnは、古いフランス語のretourner(向きを変して戻す)から英語に入り、やがて「元の場所に戻る」の意味になった

コラム

  • returnは自動詞で人や物が元の場所や状態に戻る動きを表し、他動詞では物を元の場所に返す動きを表すため、主語と目的語の有無で意味が変わることが多い。

bring back

bríŋ-bǽk

意味

bring backのイラスト

例文

Please bring back the book.

本を返してください。

コアイメージ

離れたものを元に戻すという「戻す」のイメージで、物の返却や記憶を呼び戻す・人を連れ戻す用法に当てはまる

類義語との違い

bring back: 物を元の場所や人に戻す、持って帰る場合もある
give back: 手にある物を元の持ち主に渡して返す
return: 物を元の持ち主や場所に戻す、書き言葉で中立的

英英

To return something to its original owner or place; to make someone remember something from the past; to take someone or something with you when you return from a place.

語源

bring backは、bring(持ってくる)とback(元の場所へ戻る)の結合で、物を元に戻す動きが転じて記憶を呼び戻すや人を連れ戻す意味にも用いられる。

コラム

  • bring backを「思い出させる」だけと誤解しやすいが、借りた物を元の持ち主に返す意味でも使われる。

give back

gív-bǽk

意味

give backのイラスト

例文

Please give me my ball back.

私のボールを返してください。

コアイメージ

一度受け取ったものや預かった物を元の持ち主に手渡して返す

関連語

類義語との違い

give back: 借りた物や預かった物を元の人に戻すこと
return: 物を元の場所や人に戻す、より正式な語

英英

To return possession of something to its original owner or to the person who provided it.

語源

give backは、give=あげる、back=もとへ、後ろを表す。あげるという動きに「もとへ戻す」の意味が加わることで、持ち主や元の場所に物を戻す「返す」という意味になる。

コラム

  • 日常会話ではPlease give me my ball backのように動詞+目的語+backの語順が自然である

「返す」のレベル別の例文

「返す」を英語にするときのよくある間違い

  • × I do back the book.

    ○ I give the book back.

    「返す」を do で表すことはできません。

  • × Please return back my notebook.

    ○ Please return my notebook.

    return 自体に「戻す」の意味があるため、back は通常不要です。

「返す」の英語についてよくある質問

Q. 「返す」を英語で一言で言うと?
基本的には return が使えます。日常会話で相手に借りた物を返すなら give back が自然です。
Q. return と give back の違いは?
return はやや改まった「返す」で、give back は物を相手に手渡して返す日常的な表現です。
Q. 「返す」のビジネスメールでの言い方は?
Please return the document by Friday. のように return を使うのが一般的です。書類を返送する場合にも使えます。
Q. 名詞の「返却」は英語で何と言いますか?
名詞の「返却」は return で表せます。レンタカーなどの返却手続きや返却場所は drop-off と言うこともあります。また「返却期限」は due date や return deadline と表現します。例:The due date for this book is tomorrow.(この本の返却期限は明日です。)
Q. 店舗や旅行先で「返却したい」と伝える英語は?
店頭やホテルのフロントでは I would like to return this. が定番です。丁寧かつ自然に返却の意図を伝えられます。借りていた物を窓口で手渡す際は I am here to return this. もよく使われます。例:I would like to return the room key.(部屋の鍵を返却したいのですが。)
Q. bring back の意味と take back の違いは?
どちらも「戻す・返す」を表しますが、視点と移動の方向が異なります。bring back は話し手側の場所へ「持って帰ってくる・持ち帰る」視点です。一方、take back は相手や元の場所へ「持って行って返す・戻す」視点で使います。例:Please bring back my book tomorrow.(明日私の本を持って帰ってきて返してね。)
Q. 「お金を返す」は英語で何と言いますか?
借りたお金を相手に返すときは pay back を使います。借金やローンの返済など改まった文脈では repay も用いられます。また、商品代金などを払い戻す(返金する)場合は refund を使います。例:I will pay you back tomorrow.(明日あなたにお金を返します。)
Q. 「連絡を返す」「返事をする」の英語は?
日常会話からビジネスまで幅広く使えるのが get back to です。「後で折り返す・返事をする」と言いたいときの定番表現です。メールの返信なら reply to、電話の折り返しなら call back も使えます。例:I will get back to you as soon as possible.(できるだけ早く連絡を返します。)
Q. 動詞 return の意味と使い方は?
return は「物を元の場所や持ち主へ戻す(返す)」という意味の動詞です。基本的に return A to B(AをBに返す)という形で、書類・鍵・商品などの返却に広く使われます。人に対して直接手渡すだけでなく、指定の場所へ戻す場面にも適しています。例:Please return the key to the front desk.(鍵を受付に返却してください。)

「返す」と関連する日本語の英語

「返す」を含むフレーズ・例文

フレーズ帳でもっと見る →

ほかの日本語から英語を引く

「返す」の英語が載っている単語帳

1 / 1