「習得する」はフランス語で何と言う?
「習得する」をフランス語で表す場合、もっとも一般的に使われるのは maîtriser です。技術や言語などを使いこなせるレベルまでマスターした状態を指します。一方、assimiler は知識や概念などを頭の中にしっかり取り込み、自分のものとして消化・理解するプロセスに焦点を当てるときに使い分けます。
使い分け
- maîtriser
技術、言語、道具などを思い通りに使いこなせるほど熟達している状態を表します。資格やスキルを語る場面でよく使われます。
Elle maîtrise parfaitement trois langues étrangères.
彼女は3つの外国語を完全に習得している。
- assimiler
新しい知識や規則、概念などを深く理解して自分のものとして身につける過程を表します。学習や理論の理解に対して使われます。
Les élèves ont bien assimilé les règles de grammaire.
生徒たちは文法規則をしっかり習得した。
よくある間違い
✕ J'ai appris le français, donc je le parle couramment.
○ J'ai maîtrisé le français. / Je maîtrise le français.
apprendre は「学ぶ」という動作であり、「習得した(身についた)」状態を表すには maîtriser が適切です。
「習得する」のよくある質問
Q. 言語を習得したと言いたいときは?
Q. assimilerの使いどころは?
maîtriser
意味
- 動 習得する
- 動 使いこなす
- 動 制御する
例文
コアイメージ
技能を深く身につけて自由に使える状態、または出来事や感情や対象をしっかり制御している状態。
関連語
使い方
類義語との違い
maîtriser: 技能や技術を十分に習得して自在に使える状態にする。
savoir: 知識や情報、やり方を理解して持っている状態を指す。
se débrouiller: 限られた手段で工夫して問題を乗り切ることを指す。
apprendre: 新しいことを学んで身につける行為や過程を指す。
connaître: 人や場所、事柄について知っている状態を示す。
フランス語での定義
Acquérir et posséder une compétence au point de l'utiliser parfaitement, ou exercer un contrôle sur quelque chose ou quelqu'un.
語源
古フランス語のmaistre(師、主人)から生じたmaîtreに、動詞化の接尾辞 -iser が付いて形成された語で、さらに語源はラテン語magister(教師、主人)にさかのぼる。
コラム
- 日常会話では高度な習得や統制を示す語として使われ、まだ学習途上ならsavoirやse débrouillerの方が自然で、自分を抑える意味ではse maîtriserという形が使われる。

ゲームで覚える・約 1 分
maîtriser をゲームで覚えよう
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例文
コアイメージ
新しい知識や技術が自分の一部となり、意識せずに使えるようになる状態
関連語
使い方
類義語との違い
assimiler: 新しい知識や技術を自分の中に取り入れて、自然に使えるようにすること
apprendre: 教わったり経験したりして、新しいことをできるようにすること
comprendre: 意味や仕組みを理解して、どう動くかが分かるようにすること
maîtriser: 技能や知識を十分に練習して高いレベルで使えるようにすること
retenir: 覚えて忘れないようにして、頭に残すこと
フランス語での定義
Incorporer une information ou une compétence au point qu'elle devient familière et utilisable sans effort.
語源
ラテン語assimilāre(ad-+similis「似た」)に由来し、原義の「同じにする」から、古フランス語を経て比喩的に知識や習慣を内部に取り込む意味へと発展した
コラム
- フランス語ではassimilerは目的語を取る習得の用法と、s’assimilerの文化的同化の用法がある