「見る」はフランス語で何と言う?

「見る」に当たる最も一般的なフランス語は voir と regarder です。両者は「意識して視線を向けるかどうか」で使い分けます。視界に自然と入ってくる「見える・目に入る」には voir を、能動的に注意を向けて「(じっと)見る・眺める」には regarder を用います。

使い分け

  • voir

    意識しなくても自然と視界に入ることや、会う、理解することを表します。英語の see に近い感覚で幅広く使われます。

    Je vois la mer depuis ma chambre.

    部屋から海が見えます。

  • regarder

    対象に意識を集中して視線を向ける行為を表します。テレビや映画、絵画などを能動的に鑑賞・注視するときに使います。

    Nous regardons la télévision ce soir.

    私たちは今夜テレビを見ます。

よくある間違い

  • ✕ Je vois la télévision.

    ○ Je regarde la télévision.

    テレビを意識して視聴する場合は、voir ではなく regarder を使います。

「見る」のよくある質問

Q. 映画を見るときはどちらを使いますか?
映画館で作品を鑑賞するときは voir un film も regarder un film も両方使えます。日常会話で「昨日映画を見た」と話題にする際は、voir un film のほうがよく好まれます。
Q. 「医者に診てもらう」はどちらですか?
「医者に診てもらう(会う)」には voir を使い、voir un médecin と言います。診察を受ける側は能動的に観察するわけではないため、regarder ではなく voir が自然です。

voir

意味

voirのイラスト

例文

Je vois un oiseau dans le jardin.

私は庭で鳥を見る。

Je vais voir un film ce soir.

今夜映画を見るつもりです。

コアイメージ

視覚で情報を受け取り、対象の存在や様子を認識すること。

関連語

使い方

類義語との違い

voir: 目で見て対象の存在や様子を認識すること。
regarder: 視線を向けて意識的に見ること。
apercevoir: 一瞬目に入って存在に気づくこと。
remarquer: 注意して見て変化や特徴に気づくこと。
observer: 注意深く見て細部や動きを調べること。

フランス語での定義

Voir veut dire percevoir par les yeux; selon le contexte, il peut aussi signifier comprendre (par exemple «je vois») ou indiquer une rencontre à la forme pronominale (se voir).

語源

フランス語voirはラテン語vidēreから発展し、語根vid-/vis-を基に古フランス語で変化したもので、スペイン語verやイタリア語vedereと同系の語で、過去分詞はvuである。

コラム

  • 日常会話では「je vois」が理解の合図として短く使われ、「à voir」は判断を保留する表現であり、regarderは能動的に見ることを表す。

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5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め

regarder

意味

  • 動 見るみる
  • 動 注視する
  • 動 眺める
regarderのイラスト

例文

Je regarde la télévision ce soir.

私は今夜テレビを見る。

Elle regarde quelqu'un dans les yeux.

彼女は相手の目を見る。

コアイメージ

意図的に視線を向けて対象の動きや様子を追う行為

関連語

使い方

類義語との違い

regarder: 意図的に視線を向けて対象の動きや様子を追う行為
voir: 目に入って存在や形を知る行為
apercevoir: ちらりと目に入って一瞬気づく行為
surveiller: 安全や状態を保つために定期的に様子を見守る行為
jeter un coup d'œil: 短く視線を向けて素早く様子を確認する行為

フランス語での定義

Diriger volontairement les yeux vers quelqu'un ou quelque chose pour le voir ou suivre son action.

語源

古フランス語の re-+garder に由来し、garder はゲルマン語 *wardōn(守る)にさかのぼるため『目で見る・見守る』の意が残る

コラム

  • テレビや映画を「見る」場面では regarder がよく使われ、voir より注意を向けて観るニュアンスが強い

「見る」は英語では

「見る」を含むフレーズ

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