「用心」はフランス語で何と言う?

「用心」に最もよく使われるフランス語は prudence です。危険や失敗を避けるために慎重に行動する態度全般を指します。一方、vigilance は周囲に目を配り、危険を察知しようとする「警戒」や「見張り」のニュアンスが強い用心を表します。一般的な慎重さなら prudence、危険に対する油断のない見張りなら vigilance を選びます。

使い分け

  • prudence

    危険を避けるための一般的な慎重さや配慮を指します。日常のあらゆる場面で「用心する」「気をつける」と言いたいときの基本語です。

    La prudence est de mise la nuit.

    夜間は用心が必要です。

  • vigilance

    周囲の異変や危険に気づくために目を光らせる用心深さを指します。防犯やテロ対策、監視の文脈などでよく使われます。

    Il faut redoubler de vigilance.

    一段と用心を重ねる必要があります。

よくある間違い

  • ✕ faire la prudence

    ○ faire preuve de prudence / être prudent(e)

    名詞 prudence は faire と直接結びつかず、faire preuve de を用いるか形容詞を使います。

「用心」のよくある質問

Q. 「用心に越したことはない」はどう言いますか?
Deux précautions valent mieux qu'une. や On n'est jamais trop prudent. と言います。ことわざとしてよく使われる決まり文句で、用心深くあることの大切さを表します。
Q. 会話で「用心してね」と呼びかけるには?
Sois prudent(e). や Fais attention. が自然です。名詞ではなく形容詞や動詞句を使って、相手に気をつけるよう促す表現が会話では好まれます。

prudence

意味

prudenceのイラスト

例文

Il faut de la prudence quand on marche seul la nuit.

夜一人で歩くときは用心が必要だ。

Conduisez avec prudence sur la route verglacée.

路面が凍っているときは慎重に運転してください

コアイメージ

危険や損害をあらかじめ見越して注意深く行動する心の状態。

関連語

使い方

類義語との違い

prudence: 危険を予測して慎重に振る舞うことを指す心のあり方。
attention: 何かに心や感覚を向けて集中している状態。
précaution: 危険を避けるためにあらかじめ講じる用心や手段。
vigilance: 常に注意を払って周囲の変化や危険に気づくこと。

フランス語での定義

Attitude ou disposition consistant à éviter les dangers et les risques en agissant avec soin et prévoyance.

語源

ラテン語 prudentia(prudens〈先を見て行動する〉に由来し、先を見通して危険を避ける意味を持つ)。

コラム

  • 日常会話では形容詞 être prudent や表現 faire attention がよく使われ、prudence は標識や公式の注意に現れることが多い。

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vigilance

意味

vigilanceのイラスト

例文

Fais preuve de vigilance près de l'eau.

水辺では用心しなさい。

La vigilance des passagers a permis d'éviter un vol.

乗客の用心で窃盗が防がれた。

コアイメージ

目をこらして状況を監視し続ける状態

関連語

使い方

類義語との違い

vigilance: 注意深く周囲を見て危険を見逃さないようにする用心の状態
attention: 周囲の変化や危険に気づくように心を向けること
prudence: 軽率な行動を避けて慎重に判断・行動する性質
précaution: 危険を減らすために事前に講じる具体的な処置や準備

フランス語での定義

Disposition à rester attentif et à surveiller une situation pour éviter un risque ou une erreur.

語源

語源はラテン語の vigilantia で、語幹 vigil- は「目覚めている、見張る」を表し、フランス語では接尾辞 -ance によって名詞化されて vigilance という語になった。

コラム

  • 日常会話よりは書き言葉や公的な注意喚起でよく使われ、場面によってはより口語的な「fais attention」や「sois vigilant」を使う方が自然になる。

「用心」は英語では

「用心」を含むフレーズ

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