例文
コアイメージ
四方に行き場がなく、逃げ場も頼る先もない状態
関連語
使い方
類義語との違い
走投无路: あらゆる手段が尽き、逃げ場も頼る先もなく、追い詰められた状態。
无路可走: 行く道や方法がなく、逃げ場や解決策がない状態。
无计可施: 使える手段や方策が尽きて、打つ手がない状態。
山穷水尽: 頼れるものや助けが尽きて、行き詰まってしまう状態。
进退维谷: 前にも後ろにも動けず、どう進んでも困る行き詰まりの状態。
中国語での定義
語源
各字の本義を合わせた会意的表現で、走は逃れることや移動、投は投靠や寄托の意、无と路で出路がないことを示すため、合わさって「逃げても頼る所がなく出路がない」という意味になる。
コラム
- 口語でも使われるが語感が強く、軽い困り事に使うと大げさに聞こえるため、日常会話では「没办法」や「没有路可走」などとより柔らかく言うことが多い。
「八方ふさがり」は中国語で何と言う?
「八方ふさがり」に最もよく当てはまる中国語は「走投无路」です。行く当ても頼る先もなく、完全に追い詰められた絶望的な状況を表す四字熟語で、日常会話からニュースまで幅広く用いられます。
使い分け
- 走投无路
行く場所も逃げ道も完全に断たれ、追い詰められた絶望的な状況を表します。経済的困窮や犯罪者の逃走時などによく使われます。
公司破产后,他陷入了走投无路的境地。
会社が倒産した後、彼は八方ふさがりの境地に陥りました。
よくある間違い
✕ 八方塞住 (bā fāng sāi zhù)
○ 走投无路 (zǒu tóu wú lù)
日本語の漢字を直訳しても中国語としては通じません。成語の「走投无路」を用います。
「八方ふさがり」のよくある質問
Q. 「四面楚歌」とはどう違いますか?
中国語でも「四面楚歌」は使われますが、周囲が敵ばかりで完全に孤立している状況を指します。一方、「走投无路」は行き場や頼る手がなく、どうにもならない限界状態そのものに焦点があります。
Q. 「走投无路」の「投」の意味は?
ここでの「投」は「投げる」ではなく「身を寄せる」「頼っていく」という意味です。「行く先(走)も頼る当ても(投)ない(无路)」という成り立ちから、八方ふさがりの意味になります。
おすすめの単語帳
1 / 1