「お母さん」は韓国語で何と言う?
「お母さん」は韓国語で「オンマ(엄마)」または「オモニ(어머니)」と言います。日常会話で自分の母親を親しく呼ぶときは「オンマ」が最も一般的で、大人になっても広く使われます。改まった場面や他人の母親を呼ぶときは「オモニ」、義母や相手を高く敬うときは「オモニム(어머님)」と使い分けるのが基本です。
言い方と読み方
- 엄마くだけた
読み方: オンマ(eomma)
子どもから大人まで、自分の母親を親しみを込めて「ママ」「お母さん」と呼ぶときに日常会話で広く使います。
- 어머니ふつう・丁寧
読み方: オモニ(eomeoni)
改まった場面で自分の母親を指すときや、他人の母親へ敬意を込めて「お母様」「お母さん」と呼ぶときに使います。
- 어머님丁寧
読み方: オモニム(eomeonim)
配偶者の母親(義母)や、友人・知人の母親に対して最大限の敬意を払って呼ぶ場面で使います。
使い分け
- 엄마
親しみがこもった表現です。日本語の「ママ」「お母さん」に当たり、成人した男女も母親に対して日常的によく使います。
엄마, 밥 먹었어?
お母さん、ご飯食べた?
- 어머니
丁寧で落ち着いた表現です。改まった場で自分の母を紹介するときや、一般的な会話で他人の母親を指す際に適しています。
우리 어머니는 요리를 잘하세요.
うちの母は料理が上手です。
- 어머님
より高い敬意を含む表現です。主に結婚相手の母親(義母)や、友人・知人の母親に対して丁寧に呼びかける際に使います。
어머님, 생신 축하드려요.
お母様、お誕生日おめでとうございます。
よくある間違い
✕ 他人に自分の母を紹介する際に「우리 엄마님」と言う
○ 우리 어머니
自分の母親に様(님)は付けません。公の場では敬称を省き「オモニ」を使います。
✕ 義理の母親に対して「엄마」と呼びかける
○ 어머님
義母を「オンマ」と呼ぶと馴れ馴れしく失礼にあたるため、「オモニム」と呼びます。
「お母さん」のよくある質問
Q. 「オンマ」の発音のコツは?
Q. 大人も「オンマ」と言っていい?
Q. 食堂で店員を呼ぶときは?
어eo머meo니ni
意味
- 名 お母さん
- 名 母

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엄eom마ma
意味
- 名 お母さん
- 名 ママ
- 名 母親
例文
コアイメージ
呼びかけとしての感情を伴う母親像
関連語
使い方
類義語との違い
엄마: 家族の母親を親しみを込めて呼ぶくだけた名詞で呼びかけ以外の会話でもそのまま使われる
어머니: 家族の母親を意味する基本的な語で普通の会話や改まった場で使われる
어머님: 相手や目上の人の母親に対して敬意を表す呼び方
韓国語での定義
語源
語源は乳幼児の喃語にある単純な反復音 'ma' 系にさかのぼる幼児語で、韓国語ではそのまま親しい呼び名として定着し、書き言葉や公的場面では 어머니 が用いられる
コラム
- 呼びかけで短く '엄마!' と呼ぶ場面が多く、成人が自分の母を親しみを込めて話すときにも普通に使うが、初対面の相手や改まった場では避けることが多い
어eo머meo님nim
意味
- 名 お母さん
- 名 お母さま
- 名 母
例文
어머님께 인사드렸어요.
お母さまにあいさつしました。
コアイメージ
敬意を込めて母を表す語
関連語
使い方
類義語との違い
어머님: 他人の前やかしこまった場面で母を丁寧に呼ぶときに使う敬称。
엄마: 家庭内で親しく呼ぶ、くだけた口語の母の呼称。
어머니: ややかしこまった場でも使える、丁寧で標準的な母の呼び方。
韓国語での定義
語源
「어머니」は韓国語の母を表す固有語で、「님」は人を敬う接尾語であり、両者が結びついて母を丁寧に呼ぶ語「어머님」ができた。音声上は '어머니' の末尾が縮まるなどの変化で現在の形になった。
コラム
- 公式の場や他人の前で母を言うときや母に丁寧に呼びかけるときに用いられ、親しい間柄では普通に「엄마」を使うことが多い。
オンマとオモニとオンニの韓国語の違いと使い分け
韓国語の엄마(オンマ・ママ/お母さん)と어머니(オモニ・母)は母親を指す言葉ですが、発音が似ている언니(オンニ・お姉さん)は女性が実の姉や親しい年上女性を呼ぶ言葉です。
響きが近いため混同されやすい表現ですが、언니(オンニ)は母親ではなく姉を指すため使い分けに注意が必要です。また、父親を呼ぶ韓国語にも母親と同様に対になる表現があり、それぞれ親密度や場面に応じて使い分けます。
| 対象 | くだけた表現 | ふつう・丁寧な表現 | 相手や義理の親への敬称 |
|---|---|---|---|
| 母親 | 엄마(オンマ・ママ) | 어머니(オモニ・母) | 어머님(オモニム・お母様) |
| 父親 | 아빠(アッパ・パパ) | 아버지(アボジ・父) | 아버님(アボニム・お父様) |
韓国語のオンマは「ウリ オンマ」と呼ぶのが自然な理由
韓国語で誰かに自分の母親について話すときは、直訳の내 엄마(ネ オンマ・私の母)ではなく우리 엄마(ウリ オンマ・うちのお母さん)と表現するのが自然です。
韓国では家族や身内を個人の「私(내)」ではなく共同体の「私たち(우리)」として捉える文化的な背景があります。そのため、一人っ子であっても母親を話に出す際は우리 엄마(ウリ オンマ)や、改まった表現の우리 어머니(ウリ オモニ・うちの母)を使います。この表現ルールは父親の場合も同様で、우리 아빠(ウリ アッパ・うちのパパ)や우리 아버지(ウリ アボジ・うちの父)と言います。
会話で自分の母について話すときは、우리 엄마는 요리를 잘해요.(うちのお母さんは料理が上手です)のように우리(ウリ・私たち/うちの)を前に付けるのが基本です。