「到来」はフランス語で何と言う?
「到来」に相当する最も一般的なフランス語は venue です。季節や時期、人の訪れなど日常的・具体的な事象の到来には venue を用います。一方、歴史的な新時代や画期的な技術、君主の即位など、重大で厳かな出来事の始まりを指す場合には avènement を使って区別します。
使い分け
- venue
季節や機会、人の訪れなど、予定された時期や事象がやって来ることを幅広く表す最も一般的な語です。
Nous attendons la venue du printemps avec impatience.
私たちは春の到来を待ちわびています。
- avènement
新時代や新技術の出現、君主の即位など、歴史的・社会的に大きな変化をもたらす重大な到来を表します。
L'avènement d'Internet a transformé le monde.
インターネットの到来は世界を一変させました。
よくある間違い
✕ l'avènement de l'été
○ la venue de l'été
avènement は歴史的転換点等に用いるため、季節の巡りには大げさすぎます。
「到来」のよくある質問
Q. 「春の到来」はフランス語で?
Q. avènement はどんな時に使う?
例文
コアイメージ
人や出来事が到着して何かが始まる起点
関連語
使い方
類義語との違い
venue: 人や出来事が到着して、そこから何かが始まること。
arrivée: 人や物が目的地に到着すること。
フランス語での定義
Fait ou moment de l'arrivée d'une personne, d'un groupe ou d'un événement en un lieu.
語源
語は動詞 venir の過去分詞 venu を基に名詞化したもので、中世フランス語で使われて定着し、さらに語源はラテン語 venire にさかのぼる。
コラム
- 公式の発表や予定を述べる文脈で la venue de... と言うことが多く、日常会話では l'arrivée や il/elle arrive のほうがよく使われるため場面に合わせて使い分ける。

ゲームで覚える・約 1 分
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例文
コアイメージ
新しい時代の扉が開き、物事が変わり始める瞬間。
関連語
類義語との違い
avènement: 新しい時代や体制が訪れ、その効果や存在感がはっきり表れること。
arrivée: 人や乗り物などが目的地に到着すること。
début: 出来事や期間が始まる最初の段階。
フランス語での定義
Arrivée ou émergence d'un fait, d'une situation ou d'une personne qui marque un changement; emploi courant pour l'apparition d'une ère, d'une tendance ou pour l'accession au trône.
語源
ラテン語 adventus(ad-+venire)に由来し、中世フランス語を経て抽象的な到来や即位の意味で用いられるようになった。
コラム
- 用例は「l'avènement de ...」の形で抽象的な到来や普及を述べるときに多く、個人の到着を言う場合は通常arrivéeを使う方が自然。
「到来」は英語では
- 「到来」 → adventushering in和英辞典で見る