「敬虔な」はスペイン語で何と言う?
「敬虔な」に最もよく使われる表現は devoto です。神や聖人への深い信仰心や熱心さを自然に表せます。慈悲深さや古風な信心深さを帯びる場合は pío を使い、教会の福者を指すほか、世俗ではやや皮肉交じりに「信心深ぶった」と表現する際には beato が選ばれます。
使い分け
- pío
信仰心が厚く神への敬愛や慈悲の心を持つ様子を表します。やや古風で格式高い響きがあり、教皇の祈りや慈善活動などで見られます。
Era un hombre pío y bondadoso con los pobres.
彼は敬虔で貧しい人々に親切な男性でした。
- devoto
最も一般的で、特定の神や聖人、信仰全般に心から献身している様子を表します。熱心な信徒を肯定的に描写する際に幅広く使います。
Mi abuela es una católica muy devota.
私の祖母はとても敬虔なカトリック信徒です。
- beato
本来は列福された福者を表しますが、日常会話では教会に通い詰める過剰な信心深さや、偽善的な態度をからかう文脈でも使われます。
Siempre está en misa; parece muy beato.
彼はいつもミサにいて、とても敬虔に見えます。
よくある間違い
✕ Es un hombre beato.(純粋に深い信仰を褒めたい場合)
○ Es un hombre devoto.
beato には「信心深ぶった」「偽善的」という皮肉な含みが生じる場合があるためです。
「敬虔な」のよくある質問
Q. devoto は宗教以外にも使えますか?
Q. 「敬虔な信者」はどう言いますか?
例文
コアイメージ
神や宗教に対して深い敬意と信仰心を示す態度
関連語
使い方
類義語との違い
pío: 神や宗教に深い敬意と信仰心を示すさま
religioso: 宗教的な信仰や習慣を重んじるさま
devoto: 特定の宗教や神を強く信じ礼拝や習慣を熱心に守るさま
piadoso: 宗教的な敬虔さや慈悲の心を持つさま
observante: 宗教上の規則や儀式をきちんと守るさま
スペイン語での定義
Que muestra devoción o respeto profundo hacia Dios, la religión o las prácticas religiosas.
語源
ラテン語 pius(敬虔な)に由来し、中世ラテン語や俗ラテン語を経て古スペイン語で pío として定着し、宗教に対する敬虔さを表す形容詞になった。
コラム
- 会話では pío は人物の信仰深さを肯定的に表すことが多いが、皮肉や批判で使われることもあるため、前後の文脈や話し手のトーンを見て意味を判断すると会話力が上がる。

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例文
コアイメージ
祈りや行動を通じて信仰や対象に一貫して忠実である様子
関連語
使い方
類義語との違い
devoto: 信仰や対象に心や時間を捧げる
entregado: 時間や労力を惜しまず対象にささげる
dedicado: あることに熱心に取り組む
leal: 人や考えに対して忠実である
スペイン語での定義
Que está profundamente entregado a una creencia, persona o actividad, mostrando piedad, fidelidad o gran dedicación.
語源
スペイン語の devoto はラテン語 devotus にさかのぼり、devotus は votum(誓い)から派生して誓いによる献身や敬虔さを表す語として残った
コラム
- 形容詞として性と数を一致させて使われ、女性の対象や話者について言うときは devota のように語尾を変える点に注意すると自然な会話になる
例文
コアイメージ
宗教的な行為や祈りが日常的で、信仰が言動に表れている人の様子
関連語
使い方
類義語との違い
beato: 信仰が言動に表れるほど宗教的な行いをする様子
religioso: 宗教の信仰や教えを生活で尊重する様子
devoto: 宗教や対象に深い献身心を持つ様子
スペイン語での定義
Que practica la fe con entrega y observancia, de forma visible en palabras y acciones; a veces usado con tono crítico por exceso de formalidad religiosa.
語源
ラテン語 beatus(祝福された)に由来し、教会的称号が一般形容詞『敬虔な』へ転じた
コラム
- 会話で beato と直接言うと皮肉や軽蔑と受け取られることがあるため、相手を評するときは devoto や creyente などの中立語か、具体的な行為を述べる方が穏当