辛い
意味
- 形 辛い
- 形 ピリ辛
例文
コアイメージ
舌にピリッと刺さるような強い辛味
関連語
使い方
類義語との違い
辣: 舌にピリッと刺さるような強い辛味を表す
麻: 舌や口がしびれるような感覚があることを表す
咸: 味が塩のようにしょっぱいことを表す
甜: 味が甘く甘味があることを表す
酸: 味が酸っぱく酸味があることを表す
中国語での定義
語源
「辣」は形声字で、意符の「辛」は辛味や刺激を示し、字全体は食べ物や香辛料による舌や口の刺激を表す語として定着したことから辛い味を指すようになった。
コラム
- 中国では地域差が大きく四川などは特に辣が強く、花椒によるしびれ感を表す「麻」と辣は別概念となるため、注文で辛さを調整するときは「不要太辣」「微辣」「不辣」などの表現を使うと伝わりやすい。
「辛い」は中国語で何と言う?
「辛い」を中国語で表す最も一般的な言葉は「辣(ラー)」です。味覚としての辛さは基本的に「辣」の一文字で表現できます。注文時に辛さの度合いを調節したいときは「微辣(ウェイラー)」、山椒の痺れるような辛さを表すなら「麻辣(マーラー)」といったように、辛さの種類や好みの強さに応じて語を使い分けます。
言い方と読み方
- 辣ふつう
読み方: ラー(là)
唐辛子などのピリッとした辛さを表す最も基本的な表現です。日常会話から外食時まで幅広く使われます。
- 微辣ふつう
読み方: ウェイラー(wēilà)
飲食店で料理を注文する際、「ピリ辛」「控えめの辛さ」を指定するときによく使います。
- 麻辣ふつう
読み方: マーラー(málà)
花椒の痺れる辛さと唐辛子の辛さが合わさった味を指し、四川料理などで頻繁に使われます。
- 辛辣書き言葉
読み方: シンラー(xīnlà)
香辛料の刺激的な風味のほか、批評や言葉遣いが手厳しいことを比喩的に表す際に使います。
使い分け
- 辣
唐辛子系の一般的な辛さを指し、「辛いですか?」や「とても辛い」など幅広く用います。
这个菜太辣了。
この料理は辛すぎます。
よくある間違い
✕ 这个菜很辛。(Zhè ge cài hěn xīn.)
○ 这个菜很辣。(Zhè ge cài hěn là.)
日本語の漢字「辛」に引きずられがちですが、味の辛さは「辛」単体ではなく「辣」と言います。
✕ 工作很辣。(Gōngzuò hěn là.)
○ 工作很辛苦。(Gōngzuò hěn xīnkǔ.)
「辛い(つらい・苦しい)」という意味では「辣」は使えず、「辛苦」や「难受」を用います。