「友好的」は中国語で何と言う?
「友好的」を中国語で表す場合、国家間や公的な関係には「友好」、個人の態度や性格の親しみやすさには「友善」を使うのが一般的です。「友好」は「友好都市」のように組織的・社会的な結びつきを表す際によく用いられます。一方、「友善」は「人に親切で人当たりが良い」という個人の温かい振る舞いを指す場面に適しています。
使い分け
- 友好
国家、組織、個人の間の良好な関係を表します。公的な場面や、外交・提携などの文脈で使われることが多い表現です。
两 国 保持 着 友好 关系。
両国は友好的な関係を維持しています。
- 友善
人や動物に対する態度が親切で親しみやすいことを表します。個人の人柄や接客態度などの好意的な振る舞いに用いられます。
他 对 人 很 友善。
彼は人に対してとても友好的です。
よくある間違い
✕ 店员的态度很友好。
○ 店员的态度很友善。
個人の態度が親切であることを表す場合は、「友好」よりも「友善」を使うほうが自然です。
「友好的」のよくある質問
Q. 「環境に優しい」は友好ですか?
Q. 日常会話ではどちらを多く使いますか?
友yǒu好hǎo
意味
- 形 友好的
- 名 友好
- 名 親善
例文
コアイメージ
親しげで話しかけやすい雰囲気だが必ずしも深い仲ではない状態
使い方
類義語との違い
友好: 親しみがあって話しやすく、必ずしも深い親密さを示さない様子
友善: 好意を示して付き合いやすくする態度をとる様子
亲切: 話しかけ方や態度がていねいで、相手を大切に扱うやさしさがある様子
热情: 歓迎や助力の気持ちが強く、行動や言葉があたたかく感じられる様子
中国語での定義
語源
『友』は仲間や助け合いを示す字で、『好』は好むことを表し、合わさると互いに好意を示す意味となり、人の態度や関係性の穏やかな側面を表す語になった。
コラム
- 口語では人について「他很友好」「对我们很友好」と評することが多く、親密さの程度を強調したい場合は「很亲近」や「很热情」など別の表現を使う。
例文
コアイメージ
言葉や行動で好意を示して相手に安心感や親近感を与える状態
関連語
使い方
類義語との違い
友善: 言葉や行動で好意を示して相手に安心感や親近感を与える状態
友好: 人や集団が互いに親しみをもって良い関係を保とうとする態度や状態
亲切: 相手に対して親しみをもち丁寧に接して世話や配慮を示す様子
和蔼: 話し方や表情が穏やかで近づきやすい雰囲気を持つ様子
和善: 性格や態度が温和で優しい様子
中国語での定義
語源
語を構成する『友』は仲間や交わりを示し、『善』は善良や好意を示すため、合わせて言葉や態度で好意を伝えることを意味する語となった
コラム
- 口語では「他对我很友善」のように使い、子どもや動物にも使える点と、似た語の「和蔼」「亲切」などは微妙にニュアンスが違うので場面に応じて使い分けると自然に聞こえる