事態を悪化させる
意味
- 成語・慣用句 事態を悪化させる
- 成語・慣用句 追い打ちをかける
例文
コアイメージ
既に積もった雪にさらに霜が重なり厚くなる光景、事態が追い打ちで悪化する様子
関連語
使い方
類義語との違い
雪上加霜: 既に起きた不運に追い打ちがかかり、状況がさらに深刻になること。
落井下石: 困っている人や弱い立場の者にさらに攻撃や非難を加え、事をより悪くすること。
雪上添霜: もともと良くない事態にさらに悪いことが重なり、状況を一層深刻にすること。
火上加油: 問題のある場面に余計な助長や刺激を加えて、事態を悪化させること。
推波助澜: 勢いをあおって物事を大きくし、結果的に混乱や問題を拡大すること。
中国語での定義
語源
この成語は会意的な表現で、『雪』は既にある悪い状況、『霜』はさらに加わる悪影響を表し、『加』と『上』でその上に積み重なることを示すため、元の困難の上にさらに困難が重なるという意味に転じた。
コラム
- 不運や問題が続く場面で使う表現で、強いネガティブさを含むため軽い出来事には使わず、重大な打撃が重なったことを説明するときに自然に響く。

ゲームで覚える・約 1 分
雪上加霜 をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
「事態を悪化させる」は中国語で何と言う?
「事態を悪化させる」に最もぴったりな中国語は成語の「雪上加霜」です。すでに悪い状況にあるところへ、さらに追い打ちをかけるような災難や問題が重なり、事態が一段と深刻化する場面で幅広く使われます。日本語の「泣きっ面に蜂」や「火に油を注ぐ」に近い感覚で用いることができます。
使い分け
- 雪上加霜
悪い状況の上にさらに困難が重なり、事態が一層深刻になることを表します。不運やトラブルが連続する場面で使われます。
原材料の価格高騰が、経営難の会社にとって雪上加霜となった。
原材料の高騰が、経営難の会社にとって事態をさらに悪化させることになった。
よくある間違い
✕ 他的话雪上加霜了情况。
○ 他的话让情况雪上加霜。
「雪上加霜」は直後に直接目的語を取れないため、「让〜」などの使役構文を使って事態が悪化したことを表します。