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是的の中国語例文と是〜的構文の使い方

是的の中国語例文と是〜的構文の使い方

中国語の是的(shì de/はい、そうです)は、質問への肯定的な返答や丁寧な同意を示す定番フレーズです。一方で、文中に現れる「是~的」は過去に起きた事実の時間・場所・方法・行為者を詳しく強調する文法公式として機能します。

返事の相づちと文法構文のどちらを調べる場合でも、基本語順と文脈を押さえることで正しく使い分けられます。

返事の是的と是〜的構文の違い

検索語「是的」には、独立して使う返事の単語と、文中に挟み込む強調構文の2種類の意味が存在します。調べたい用途に合わせて以下の違いを確認してください。

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分類役割代表的な例文日本語訳
返事・相づち「はい」「その通りです」と肯定・同意する是的,我是田中。
(Shì de, wǒ shì Tiánzhōng.)
はい、私は田中です。
是~的構文既に起きた事柄の「いつ・どこで・誰が・どうやって」を強調する我是昨天来的。
(Wǒ shì zuótiān lái de.)
私が来たのは昨日です。(昨回来ました)

相手の言葉にうなずく、あるいは質問に「はい」と答える場面では単独の是的(shì de)を用います。一方で、文の途中に「是」が入り、文末や目的語の前後に「的」が置かれている場合は強調構文です。

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返事の是的の会話例文と使い方

返事としての是的(shì de)は、相手の質問に対して「その通りです」「間違いありません」と丁寧に返答する際に用いる表現です。同僚や目上の人、取引先に対するビジネスシーンでも頻繁に使われます。

日常会話での相づち例文

日常のやり取りでは、質問への肯定回答や、事実関係の確認に対して使います。

ビジネスシーンでの例文

ビジネスメールや商談の場では、単に对(duì/合っている)と答えるよりも、是的を用いた方が丁寧で改まった響きになります。

挨拶や返答など基本の表現をさらに確認したいときは、中国語の日常会話フレーズを参考にしてください。

次の疑問返事の「是的」と同じく文末の的で確信や請け合いを表す表現に迷ったら、「会的」の意味と使い方・例文でニュアンスの違いを確認できます。

是〜的構文の基本ルールと公式

「是~的」構文は、すでに発生・完了した事実を前提として、その動作が「いつ」「どこで」「どのように」「誰によって」「何のために」行われたのかという詳細な情報を際立たせるための構文です。

話し手と聞き手の双方が「その動作がすでに起きた」と分かっている前提で使用されます。基本となる公式は次の通りです。

基本公式:主語 + 是 + 強調したい要素 + 動詞 + 的

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要素中国語ピンイン役割
主語我wǒ動作の主体(私)
構文の「是」是shì強調の開始を示す標識
強調要素坐飞机zuò fēijī交通手段(飛行機に乗って)
動詞述語来lái既成事実の動作(来る)
文末の「的」的de構文を締めくくる標識

上記の語を並べた文は我是坐飞机来的。(Wǒ shì zuò fēijī lái de./私が来たのは飛行機です=飛行機で来ました)となり、移動手段である「飛行機で」という情報に焦点が当たります。

強調要素別の中国語例文一覧

「是~的」構文で強調できる要素は主に「時間」「場所」「手段・方法」「行為者」「目的・理由」の5種類です。それぞれピンインと訳を付けて紹介します。

1. 時間を強調する例文

動作が行われた年月日時を際立たせます。

2. 場所を強調する例文

どこで動作が行われたのかを際立たせます。

3. 交通手段・方法を強調する例文

どのようにその結果に至ったかを伝えます。

4. 行為者を強調する例文

「誰がその動作を行ったのか」にスポットを当てます。

5. 目的を強調する例文

なぜその動作を行ったのかという意図を明確にします。

「是〜的」で強調できる5要素
是〜的の強調要素

時間

  • 去年结婚
  • 今天下午两点开始
  • 上个月买

場所

  • 在图书馆借
  • 在大学认识
  • 在北京买

交通手段・方法

  • 骑自行车来
  • 用中文写

行為者

  • 妈妈做
  • 张老师主持

目的・理由

  • 为了学汉语来

「是〜的」構文で強調できる主な要素と具体例の分類です。

「是的」の意味と使い方・例文のイメージ

目的語の位置と代名詞の例外規則

動詞の後ろに目的語(名詞や代名詞)がある場合、「的」をどこに置くかで迷いやすいポイントです。普通名詞か代名詞かによって明確な規則があります。

通常名詞の場合:2通りの語順が可能

目的語が「本」「中国語」などの普通名詞である場合、「動詞+目的語+的」と「動詞+的+目的語」のどちらの順序でも文法的に正しいとされます。

どちらも「私が中国語を学んだのは昨年です」という意味になります。話し言葉では文末に「的」を置く形がよく使われ、書き言葉や目的語が長い修飾語を伴う場合は動詞の直後に「的」を置く形が好まれる傾向があります。

人称代名詞の場合:必ず「動詞+代名詞+的」

目的語が我(私)、你(あなた)、他(彼)、她(彼女)などの人称代名詞である場合、「的」を代名詞の前に挟むことはできません。必ず「動詞+代名詞+的」の語順にします。

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判定中国語の語順ピンイン日本語訳
正しい文他是在机场接我的。Tā shì zài jīchǎng jiē wǒ de.彼が私を出迎えてくれたのは空港です。
誤った文*他是在机场接的我。*Tā shì zài jīchǎng jiē de wǒ.(非文:代名詞の前に的は置けない)

目的語の位置に関する判定フローは次の通りです。

  1. 文の動詞の後に目的語があるか確認する。
  2. 目的語が人称代名詞(我・你・他・她など)なら、迷わず文末に「的」を置く(動詞+代名詞+的)。
  3. 目的語が普通名詞なら、「動詞+目的語+的」「動詞+的+目的語」のどちらでも成立する。
目的語がある場合の「的」の位置判定
1動詞後を確認

文の動詞の後に目的語があるか確認する

2代名詞の場合

我・你・他なら「動詞+代名詞+的」にする

3普通名詞の場合

「動詞+目的語+的」「動詞+的+目的語」両方可

目的語が人称代名詞か普通名詞かで「的」を置く位置を判定します。

過去を表す了と是〜的の使い分け

過去の事柄を扱う表現として、完了のアスペクト助詞了(le)と「是~的」構文は混同されがちです。両者の決定的な違いは、「新しい事実の発生を報告しているか」それとも「既知の事実の詳しい状況を説明しているか」という点にあります。

項目動詞 + 了是 ~ 的 構文
話の前提聞き手はその出来事を知らない(新情報)動作が起きたこと自体は双方が知っている(既知事実)
焦点・目的「〜という動作が起きた・完了した」ことの報告起きた動作の「日時・場所・方法・行為者」の提示
例文他昨天来日本了。
(Tā zuótiān lái Rìběn le.)
他是昨天来日本的。
(Tā shì zuótiān lái Rìběn de.)
ニュアンス彼は昨日日本に来ました。(動作の完了を伝える)彼が日本に来たのは昨日です。(時期を特定して説明)

会話でのシチュエーションを考えると違いが鮮明になります。

なお、「是~的」構文の中に助詞「了」を重ねて*我是昨天来了的のように言うことは文法上誤りとなるため注意してください。

是の省略ルールと否定文の注意点

文の構造を変える際、肯定文と否定文で適用される規則が異なります。試験でも頻繁に問われる重要ポイントです。

肯定文では「是」を省略できる

肯定文では、強調の標識である「是」は省略されることが多く、日常会話でも広く見られます。ただし文末の「的」は省略できません。

文末の「的」まで省いてしまうと「我坐新干线去(私は新幹線で行く)」という未来や習慣を表す文に変わってしまい、過去の詳細を強調する意味が失われます。

否定文では「不是」を使い省略は不可

否定文を作る場合は、強調要素の直前に不是(bú shì)を置きます。肯定文とは異なり、「不是」を省略して*不…的とすることはできません。

否定の公式:主語 + 不是 + 強調要素 + 動詞 + 的

否定文における「不是」は文全体の否定ではなく、「その条件・方法・場所ではない」という強調部分のみを打ち消します。

是〜的構文の否定文公式
主語+不是(省略不可)+強調要素+動詞+的

这本书不是在北京买的この本を買ったのは北京ではありません

否定文では「不是」を用い、省略することはできません。

肯定文や否定文の組み立て方を基礎から復習したいときは、中国語の文法の基本が役立ちます。

HSKや中検対策の語順並べ替え問題

理解度を確認するために、試験で頻出するパターンの並べ替え問題に挑戦してみましょう。

第1問(初級レベル:基本語順)

次の語句を正しい語順に並べ替えてください。
【 来北京的 / 是 / 坐飞机 / 李老师 】

正解:李老师是坐飞机来北京的。
(Lǐ lǎoshī shì zuò fēijī lái Běijīng de. / 李先生が北京に来たのは飛行機です。)
解説:「主語(李老师)+ 是 + 交通手段(坐飞机)+ 動詞句(来北京)+ 的」の基本公式通りに配置します。

第2問(中級レベル:人称代名詞の目的語)

次の語句を正しい語順に並べ替えてください。
【 在车站 / 的 / 看他 / 我 / 是 】

正解:我是在车站看他的。
(Wǒ shì zài chēzhàn kàn tā de. / 私が彼を見かけたのは駅です。)
解説:目的語が人称代名詞「他」なので、「的」は必ず代名詞の後ろに置きます。*看他的 ではなく「動詞+代名詞+的」の語順になります。

第3問(中級レベル:否定文)

次の語句を正しい語順に並べ替えてください。
【 的 / 不是 / 买 / 昨天 / 这件衣服 】

正解:这件衣服不是昨天买的。
(Zhè jiàn yīfu bú shì zuótiān mǎi de. / この服を買ったのは昨日ではありません。)
解説:主語の「这件衣服」の後に否定の「不是」を置き、強調要素「昨天」を挟んで「動詞(买)+ 的」と続けます。「不是」は省略できません。

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中国語の疑問をすべて見る「中国語例文」のまとめ

理解度チェック

Q1. 「是〜的」構文が使われる前提として正しいものはどれ?

  1. 未来の予定を相手に初めて伝えるとき
  2. その動作が既に起きたと双方が知っているとき
  3. 相手の質問を完全に否定したいとき
  4. 新しい事実の発生を初めて報告するとき
答えを見る

正解: B. その動作が既に起きたと双方が知っているとき
「是〜的」構文は、話し手と聞き手の双方が「その動作がすでに起きた」と分かっている前提で、日時や場所などの詳細を際立たせるために使います。

Q2. 目的語が人称代名詞の場合の正しい語順はどれ?

  1. 他是在机场接我的。
  2. 他是在机场接的我。
  3. 他是接的我在机场。
  4. 他是我的在机场接。
答えを見る

正解: A. 他是在机场接我的。
目的語が人称代名詞(我など)の場合、「的」を前に挟むことはできず、必ず「動詞+代名詞+的」の語順になります。

Q3. 「是〜的」構文のルールに関する説明で正しいものはどれ?

  1. 否定文では「不是」を省略できる
  2. 肯定文でも「是」を省略することはできない
  3. 肯定文では「是」を省略できるが「的」は不可
  4. 構文内に助詞「了」を重ねて使うことができる
答えを見る

正解: C. 肯定文では「是」を省略できるが「的」は不可
肯定文では強調の標識である「是」を省略できますが、文末の「的」は省略できません。また、否定文の「不是」は省略不可で、「了」を重ねることも誤りです。

よくある質問

Q. 是~的構文で未来の予定は強調できますか?
原則として未来の動作には使えません。この構文は「すでに起きた動作や完了した事実」を前提にしてその詳細を際立たせる文法であるため、過去の事柄に対して用います。
Q. 是~的の疑問文はどう作りますか?
文末に「吗」を付けるか、強調したい部分に疑問詞(什么时候・在哪儿・怎么など)を置きます。例:他是怎么来的?(彼どうやって来たの?)、你是昨天买的吗?(買ったのは昨日ですか?)。
Q. 「是的」と「对」の違いは何ですか?
「是的」は相手の発言全体に対して「その通りです」と丁寧に認める返答です。「对」は「正しい・合っている」という事実の一致を表す口語的な返事として使われます。
Q. 動詞の後に了と的是を一緒に使えますか?
一緒に使うことはできません。「是~的」自体が既成事実を前提にしているため、完了を表す「了」を同じ動詞に重ねると文法的な重複(誤文)になります。
Q. 是を省略すると意味は変わりますか?
肯定文であれば「是」を省略しても強調の意味は保たれます。ただし文末の「的」を省略すると、過去の限定ではなく一般的な現在形や未来形と解釈されるため「的」は省けません。

2026年10月2日更新・モチタン辞典編集部