「計算」は韓国語で何と言う?
「計算」に当たる最も一般的な韓国語は「계산(ケサン)」です。数学的な計算からお店での会計、損得の勘定まで幅広く使われます。一方、「셈(セム)」は固有語で、数の勘定や損得の割り出しのほか、「〜したつもり」「〜わけだ」という思考や推測のニュアンスでよく用いられます。
使い分け
- 계산
漢字語で最も標準的な表現です。数学の計算、お店での支払い・会計、物事の損得を考慮する場面など、幅広く使えます。
식사를 마치고 카운터에서 계산을 했다.
食事を終えてカウンターで計算(会計)をした。
- 셈
数を数えることや損得の勘定を表す固有語です。「셈이다(〜わけだ・〜計算だ)」のように文型としても頻出します。
빠른 셈으로 거스름돈을 바로 내주었다.
素早い計算でお釣りをすぐに出してくれた。
よくある間違い
✕ 식당에서 점원에게 '계산!'이라고만 외치는 것
○ 계산해 주세요 (お会計お願いします)
日本語の「お会計!」の感覚で単語だけ言うとぶっきらぼうに聞こえるため、丁寧に依頼する表現を使います。
「計算」のよくある質問
Q. 「お会計をお願いします」は何と言う?
Q. 「割り勘」は韓国語でどう言いますか?
例文
コアイメージ
数字や項目を照らして総額や結果を導き出す行為
関連語
使い方
類義語との違い
계산: 数字や項目を照らして総額や結果を導き出す行為
셈: 数を数えたり足し引きして答えを出す行為
합계: 複数の数や金額を足して出した合計の数値
총액: 合計して出した全体の金額
계산서: 商品やサービスの代金・明細を記した書類
韓国語での定義
숫자나 항목을 따져서 총액이나 결과를 도출하는 행위와 그 결과를 뜻하며, 일상에서는 물건값을 치르거나 결산하는 '지불·정산'의 뜻으로도 쓰인다.
語源
語源は漢字「計算」で、計ははかる、算はかぞえるを意味し、元来は数を扱うことを表したことから、帳簿の勘定や支払いを指す用法が派生した
コラム
- 계산と組み合わせる語で意味が変わる点に注意し、例えば 계산기は電卓、계산서は請求書や領収書を指すため場面に応じて語を使い分けると誤解を避けられる

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例文
영수증을 보고 셈을 했다.
領収書を見て計算した。
コアイメージ
利益と損失を比べて最終的な判断や見込みを出す評価
関連語
使い方
類義語との違い
셈: 得失や影響を考えて最終的な結論や見込みを出す計算的な考え方。
계산: 数値やお金を扱って答えを出す算数的な操作。
판단: 状況や情報を見て結論や決定をすること。
결정: 選択肢の中から最終的な選択をすること。
韓国語での定義
語源
本来は '세다'(数える)に由来し、数を比べる感覚が比喩的に広がって利益・損失の勘定や見込みを指すようになり、さらに『〜という 셈이다』のような結論表現にも用いられるようになった。
コラム
- 韓国語では '할 셈이다' が『つもりだ』を表し、'손해를 보는 셈이다' のように結果を受けた判断を表す用法もあるため、数を数える意味と評価・意図を表す用法を区別して覚えると混乱を避けられる。