「国」は韓国語で何と言う?
「国」を表す韓国語は、日常会話では固有語の「나라」を使うのが最も一般的です。一方、漢字語の「국가」は政治や法律、国際関係など、公的で硬い文脈で用いられます。普段の会話や「どこの国?」と尋ねる場面では「나라」を選べば自然に伝わります。
使い分け
- 나라
日常会話全般で幅広く使われる表現です。故郷、母国、旅行先など、親しみのある文脈で自然に用いられます。
어느 나라에서 오셨어요?
どこの国から来られましたか?
- 국가
公的・行政的な概念としての国を指します。法律、政治、国家機関、統計データなどの硬い文脈で使われます。
국가 간의 협력이 필요합니다.
国家間の協力が必要です。
よくある間違い
✕ 어느 국가 사람이에요?
○ 어느 나라 사람이에요?
日常の軽い質問で「국가」を使うと硬すぎるため、「나라」が自然です。
「国」のよくある質問
Q. 「外国」は韓国語で何と言いますか?
Q. 「国歌(国の歌)」の韓国語は何ですか?
나na라ra
意味
- 名 国
- 名 国家
- 名 王国
- 名 国土
例文
コアイメージ
境界で区切られた土地と、そこに属する人々のまとまり
関連語
使い方
類義語との違い
나라: ある境界で区切られた土地と、その土地に属する人々の集まりを表す語。
국가: 政府や法のもとでまとまった政治的な単位を意味する語。
국토: 国家の領土としての土地そのものを指す語。
땅: 地面や土地という物理的な場所そのものを表す語。
지역: 特定の範囲やエリアを示す言葉。
韓国語での定義
語源
「나라」は韓国語の固有語で、中世には「나랏(narat)」と記され語末の -t が消えて現代の「나라」になり、土地とそこに暮らす共同体を合わせて指す語義が定着した。
コラム
- 日常会話では『나라』が普通に国を指し、公的・法律的な文脈では『국가』が組織や主権を強調し、『국토』は土地そのものを指す。

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국guk가kka
意味
- 名 国
- 名 国家
例文
コアイメージ
政府・領土・国民がひとつにまとまった枠組み。
関連語
使い方
類義語との違い
국가: 政府・領土・国民が一体となって成立する枠組みを表す、かたく公式な「国」。
나라: 人が住む領域とそこで暮らす人たちを表す、日常的によく使う言い方の「国」。
국민: ある国に属している人々を指す語。
정부: 国の運営を担う機関や組織を指す語。
韓国語での定義
語源
漢字の國(領土)と家(組織)から成る語で、近代以降は主権と行政体制を備えた政治的単位を指す語として定着し、日常語の나라より公的・制度的な側面を強調する意味合いになった。
コラム
- 例文の그는 다른 국가로 이민을 갔다のように公式文体でも用いられるが、日常的には「다른 나라로 이민을 갔다」と言うことが多い点を意識すると自然な表現選びができる。