「気取り」はフランス語で何と言う?
「気取り」に最も一般的に対応するフランス語は affectation です。不自然に上品ぶったり大げさに振る舞ったりする態度全般を指します。一方、coquetterie は本来「色目を使うこと」や「おしゃれ」を意味し、他人の関心を引こうとする愛嬌や身だしなみへのこだわりからくる「気取り」に使い分けられます。
使い分け
- affectation
不自然に上品に見せようとする不自然な態度や装いを指します。言動や文章の不自然さ・わざとらしさを批判的に表す場面で使われます。
Elle parle sans aucune affectation.
彼女はまったく気取りのない話し方をします。
- coquetterie
自分を魅力的に見せようとする意識から生じる気取りや装い・色気です。おしゃれや愛嬌といった肯定的なニュアンスを含むこともあります。
Il s'habille ainsi par simple coquetterie.
彼は単なる気取りでそんな服を着ています。
よくある間違い
✕ Il a une affectation d'esprit.
○ Il a des manières affectées.
「気取った人」を表す際、名詞 affectation をそのまま使うより、形容詞 affecté を使う方が自然です。
「気取り」のよくある質問
Q. 「気取る」という動詞表現は?
Q. 「気取らない人」はどう言いますか?
affectation
意味
- 女性名詞 気取り
- 名 虚勢
- 名 見せかけ
例文
コアイメージ
見栄や印象操作のためにわざと作る自然でない振る舞いを表す。
関連語
使い方
類義語との違い
affectation: 見栄や印象操作のために人が意図的に作る不自然なふるまい。
air: 見た目や振る舞いから伝わる外向きの雰囲気や様子。
manière: 話し方や行動などに表れるその人の外面的なやり方や態度。
pose: 見栄を張るために外向きにとるわざとらしい態度や仕草。
フランス語での定義
Attitude ou manière de parler ou d'agir volontairement étudiée et artificielle, visant à impressionner autrui ou à dissimuler sa véritable personnalité.
語源
ラテン語 affectatio に遡り、動詞 affecter(装う)から派生して外見を作る意味になった。
コラム
- 日常会話では批判的に使われることが多く、演劇やファッションでは肯定的に受け取られる場合もあるため場面によって使い分ける。

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coquetterie
意味
- 女性名詞 気取り
- 名 おしゃれ
- 名 虚栄
例文
コアイメージ
魅力や注目を得るためにわざと身なりや仕草を飾る傾向。
関連語
使い方
類義語との違い
coquetterie: 人の注目や好意を引くために服装や動作を飾る行為や傾向
séduction: 相手を引きつけて好意や関心を抱かせようとする言動や方法
affectation: 不自然な仕草や態度で見栄を張ること
vanité: 自分を大きく見せたいという誇示的な気持ちや態度
フランス語での定義
Tendance à se donner des airs par des manières ou des vêtements, souvent dans le but de séduire ou d'impressionner.
語源
語源は coquet(もとは『雄鶏』を比喩した語に由来)にあり、動詞 coquetter を経て名詞 coquetterie が接尾辞 -erie で作られたため『気取る行為』を指す語になった。
コラム
- 日常会話では軽いからかいとして使われることが多く、愛嬌として受け止められる場合と不快な見栄として受け止められる場合がある点に注意する。
「気取り」は英語では
- 「気取り」 → affectationgentility和英辞典で見る