「恐れ」はフランス語で何と言う?
「恐れ」に当たる最も一般的なフランス語は peur です。日常会話で「怖い」「恐れる」と感じる感情全般に幅広く使われます。一方、crainte はより改まった表現で、将来への懸念や敬意を含んだ畏怖の感情を表す際に適しています。日常の直接的な恐怖なら peur、改まった文脈や懸念なら crainte と使い分けます。
使い分け
- peur
最も日常的で幅広い恐怖を表します。身体的な怖さから漠然とした不安まで、直感的な恐れの感情全般に日常会話で使われます。
L'enfant tremble de peur.
その子どもは恐れで震えている。
- crainte
やや硬い表現で、将来起こり得る悪い事態への心配や懸念を表します。敬意に伴う「畏敬の念」という意味でも用いられます。
Il a exprimé sa crainte de l'échec.
彼は失敗への恐れを口にした。
よくある間違い
✕ Je suis peur.
○ J'ai peur.
「怖い」は動詞 être ではなく avoir を使い、直訳で「私は恐れを持つ」と表現します。
「恐れ」のよくある質問
Q. 「〜の恐れがある」の言い方は?
Q. peur と crainte の文法的な違いは?
例文
J'ai peur.
私は恐れを感じている。
コアイメージ
身や心が損なわれるかもしれないと感じて身構える感覚。
関連語
使い方
類義語との違い
peur: 身や心が損なわれるかもしれないと感じて身構える感覚。
crainte: 危険や悪いことが起きると予想して心配する恐れの気持ち。
terreur: 非常に強く理性が及ばないほどの激しい恐怖の感覚。
frayeur: 急に驚いて短く強く感じる恐怖の感覚。
inquiétude: 未来の出来事について不安になり心配する気持ち。
フランス語での定義
Réaction émotionnelle de crainte envers une situation ou un objet perçu comme menaçant, pouvant aller d'une inquiétude légère à une grande peur.
語源
ラテン語 pavor を起点とし、古フランス語の形を通して母音や子音の変化を受け、最終的に現代フランス語の peur が成立した。
コラム
- 『avoir peur pour quelqu'un』は相手の無事を心配する意味になり、『avoir peur de 〜』とは用途が異なるため使い分けると実用的。

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例文
コアイメージ
はっきりした恐怖ではなく、先に心にのしかかる漠然とした不安や懸念
関連語
使い方
類義語との違い
crainte: 漠然と心にわいてくる不安や気がかりを指す名詞
peur: 危険や恐ろしい出来事に対して強く襲ってくる恐怖の感情を表す名詞
inquiétude: これから起こることに対して心配で落ち着かない気持ちを表す名詞
souci: ちょっとした困りごとや面倒についての心配ごとを指す名詞
anxiété: 持続して強く感じる不安で日常生活に影響を与えることがある状態を表す名詞
フランス語での定義
Sentiment vague et durable d'inquiétude ou de peur anticipée lié à un risque ou à une conséquence possible.
語源
crainte は動詞 craindre の名詞形として成立し、中世から近代にかけて語形変化を経て現代仏語の意味になった
コラム
- 口語では « avoir peur » や « s'inquiéter » が頻出し、crainte は落ち着いた語感で感情の度合いをやわらげる
「恐れ」は英語では
「恐れ」を含むフレーズ
- J'ai peur de ~.私は〜を恐れている
- Veuillez vous ~.恐れ入りますが〜してください
- Je crains que ~.残念ながら、〜の恐れがあります
- Je me permets de ~.恐れ入りますが〜させてください
- Je crains que non.恐れ入りますが、そうではありません
- Je crains que ~ ne soit pas possible.恐れ入りますが〜は実現が難しいと思われます
- Pourriez-vous me rappeler ?恐れ入りますが、折り返しお電話いただけますか
- Merci de bien vouloir ~.恐れ入りますが〜してくださいますようお願いいたします