「仲介」はフランス語で何と言う?
「仲介」に当たる最も一般的なフランス語は médiation です。紛争の調停や公的な仲介手続きを指す場合に広く使われます。一方、entremise は「〜の仲介(手引き)によって」という成句表現などで好まれ、個人間の橋渡しや労をとる行為を表す際に使われます。
使い分け
- médiation
紛争の解決や交渉をまとめる公的・客観的な仲介や調停を指します。法的手続きや労使交渉、外交など幅広い場面で用いられます。
Le conflit a été résolu grâce à une médiation.
紛争は仲介のおかげで解決しました。
- entremise
人の間を取り持つ行為や手引きを指します。主に「〜の仲介で」という意味の成句 par l'entremise de で使われます。
J'ai trouvé cet appartement par l'entremise d'un ami.
私は友人の仲介でこのアパートを見つけました。
よくある間違い
✕ Il a réussi par l'entremise d'une médiation.
○ Il a réussi grâce à une médiation. / Il a réussi par son entremise.
entremise 自体に仲介の意味があるため、médiation と重ねて使うと不自然になります。
「仲介」のよくある質問
Q. 「仲介人」はフランス語で何と言いますか?
Q. 「不動産仲介手数料」は何と表現しますか?
médiation
意味
- 女性名詞 仲介
- 名 調停
- 名 媒介
例文
コアイメージ
中立の第三者が介在して、互いの要求や情報を取り次ぐ行為。
関連語
使い方
類義語との違い
médiation: 中立の第三者が介在して、互いの言い分を取り次ぎ、合意を目指す正式な手続き。
négociation: 条件や要求を直接話し合って合意点を探る話し合いの過程。
accord: 互いの条件や意見が一致して成立する取り決め。
discussion: 意見や気持ちを言い合う普通の話し合い。
compromis: 互いに少しずつ譲って折り合いをつけて成立する合意。
フランス語での定義
Intervention neutre visant à faciliter un accord ou la circulation d'informations entre deux parties, souvent effectuée par un tiers désigné.
語源
médiation はラテン語 medius(中)を起源とする mediatio に由来し、語尾の -ation が行為を表すため、『中間に立つ行為』という意味から仲介・調停・媒介の語義が発展した。
コラム
- 日常会話で争いの解決について話すときは、資格や手続きが伴う正式な 'médiation' とただ話し合う 'parler' を区別すると誤解を避けやすい。

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例文
コアイメージ
第三者が仲介して合意や依頼のやり取りを成立させる過程。
使い方
類義語との違い
entremise: 第三者の仲介で取り引きや依頼が成立すること
intermédiaire: 当事者同士の間で取り次ぎや交渉を行う人や業者
contact: 仕事や私的な用事でやり取りする相手やその連絡先
recommandation: 誰かを良いことや立場のために推す行為
フランス語での定義
Intervention d'un intermédiaire visant à faciliter la conclusion d'un accord ou la transmission d'une demande entre deux parties.
語源
entremiseは古フランス語でentreとmiseの合成語で、『間に置くこと』が転じて仲介を意味するようになった。
コラム
- 口語ではややかしこまった語で、日常では『via』や『grâce à』の方が自然に聞こえることが多い。