猫に小判
意味
- 成語・慣用句 猫に小判
- 成語・慣用句 豚に真珠
- 成語・慣用句 馬の耳に念仏
例文
コアイメージ
価値や繊細さが通じない相手に一方的に示しても反応が返らない状況
関連語
使い方
類義語との違い
对牛弹琴: 相手が興味や理解を示さないため、価値ある説明や助言が相手に伝わらないことを意味する四字熟語。
白费口舌: 言葉で説得しても意味がなく、口先だけの努力が無駄になることを表す成語。
鸡同鸭讲: 双方の話がかみ合わず、お互いに理解できないままで意思疎通が成立しないことを表す成語。
徒劳无益: 手間や努力をかけても役に立たず、無駄に終わることを表す成語。
中国語での定義
語源
『对』は向ける、『牛』は理解しない相手、『弹琴』は琴を弾くことで、牛に琴を弾く意で価値が伝わらない比喩になった。
コラム
- 相手が興味や理解を示さない場面を批評する表現として使うが、相手を直接非難すると角が立ちやすいので、第三者の行動を評するときや冗談めかして用いると無難。
「猫に小判」は中国語で何と言う?
「猫に小判」に最もよく当てはまる中国語は「对牛弹琴」です。文字通りには「牛に向かって琴を弾く」という意味の成語で、価値が分からない相手に対して何かをしたり教えたりしても無駄であることを表します。日本語の「馬の耳に念仏」や「豚に真珠」のニュアンスも兼ね備えており、日常会話でもよく使われます。
使い分け
- 对牛弹琴
相手が理解できない高度な話や価値あるものを与えても無駄である状況に使います。相手を皮肉るニュアンスを含みます。
跟他讲道理简直是对牛弹琴。
彼に筋道を立てて説明するのは、まったく猫に小判だ。
よくある間違い
✕ 给猫金币 (gěi māo jīnbì)
○ 对牛弹琴 (duì niú tán qín)
日本語を直訳しても中国語の慣用表現としては通じません。
「猫に小判」のよくある質問
Q. 「猫に小判」と「馬の耳に念仏」は同じ?
中国語では「对牛弹琴」がどちらの意味も表せます。価値を理解できない相手への無駄な行為(猫に小判)と、意見や忠告を聞き流す様子(馬の耳に念仏)のどちらの文脈でも自然に使われます。
Q. 自分自身に対して「猫に小判」と使えますか?
はい、使えます。高価な物や高度な知識をもらった際に、「私にはもったいない」「理解できず申し訳ない」という自虐や謙遜を込めて「我这是对牛弹琴了」などの形で表現できます。
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