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韓国語1月から12月の読み方一覧とカレンダー表記

韓国語1月から12月の読み方一覧とカレンダー表記

韓国語の1月から12月は、漢数詞に월(ウォル・月)を組み合わせて表現します。ただし、6月は유월(ユウォル)、10月は시월(シウォル)と表記・発音し、パッチムが脱落する例外があります。

また、1月일월(イロル)のようにパッチムが後ろへ移る連音化が起きるため、文字どおりの読みではなく実際の発音を覚えることが大切です。

韓国語1月から12月の一覧表と基本ルール

韓国語の月名は、日本語と同じく「数字+月」の組み立てで作られます。ここで使う数字は「漢数詞(イル、イ、サム…)」であり、月の単位である월(ウォル)を後ろに接続します。

1月から12月のハングル表記・発音一覧表

ハングル表記どおりに読もうとすると不自然な発音になる月が多いため、実際の発音記号とカタカナの目安をあわせて確認してください。

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月ハングル表記実際の発音カタカナ読み構成
1月일월[이뤌]イロル일(1)+ 월
2月이월[이월]イウォル이(2)+ 월
3月삼월[사mw월 / 삼월]サモル삼(3)+ 월
4月사월[사월]サウォル사(4)+ 월
5月오월[오월]オウォル오(5)+ 월
6月유월[유월]ユウォル유(※例外)+ 월
7月칠월[치뤌]チロル칠(7)+ 월
8月팔월[파뤌]パロル팔(8)+ 월
9月구월[구월]クウォル구(9)+ 월
10月시월[시월]シウォル시(※例外)+ 월
11月십일월[시비뤌]シビロル십일(11)+ 월
12月십이월[시비월]シビウォル십이(12)+ 월

月の数え方を支える漢数詞のおさらい

韓国語の数字には漢数詞(日本語の「いち、に、さん」に相当)と固有数詞(「ひとつ、ふたつ、みっつ」に相当)の2種類があります。カレンダーの日付や月名には、すべて漢数詞を使います。

この漢数詞の後ろに월(ウォル)を付けますが、子音で終わるパッチムのある数字(1, 3, 7, 8, 11, 12)は、後ろの월(ウォル)のㅇ(無音の子音)の位置へパッチムが移動する「連音化(リエゾン)」が起こります。

そのため、1月は「イル・ウォル」ではなく일월(イロル [이뤌])、7月は「チル・ウォル」ではなく칠월(チロル [치뤌])という滑らかな音に変化します。

韓国語の月名の組み立て
漢数詞(일, 이...)+월(月)

일월 [이뤌]1月(イロル)

漢数詞に単位の월を付け、パッチムがある数字は連音化して発音します。

次の疑問月名のもとになる漢数詞の発音に不安があるなら、韓国語の数字1から10の数え方で基本の音を整理しておくと安心です。

6月と10月が例外になる理由と発音

韓国語1月から12月を学習するうえで、最も間違えやすいのが6月と10月です。通常の漢数詞では「6」は육(ユク)、「10」は십(シプ)ですが、月名にするときは表記そのものが変化します。

なぜ「육월」「십월」と書かないのか

結論から言うと、発音のしやすさ(滑音化)のためにパッチムが脱落し、その発音の変化がそのまま正書法としてハングル表記に採用されているためです。

육(ユク)の「ㄱ」パッチムや、십(シプ)の「ㅂ」パッチムを残したまま월(ウォル)を発音しようとすると、唇や喉に余計な力が入り、日常会話でスムーズに発声できません。

古くから発音しやすい유월(ユウォル)、시월(シウォル)として定着し、現在の大韓民国の標準語規定でも表記そのものを「유월」「시월」と書くことが定められています。

テストや公的文書での注意点

韓国語能力試験(TOPIK)やハングル能力検定試験などの筆記問題、あるいは公的な申請書類で「6月」「10月」を書く際、誤って육월や십월と書くと誤字扱いになります。読み方だけでなく、スペル自体が유월・시월になる点を徹底して覚えておきましょう。

6月と10月の表記例外

6月(유월)

  • 通常の数字は 육(ユク)
  • 月名ではパッチム「ㄱ」が脱落
  • × 육월 → ○ 유월 と表記

10月(시월)

  • 通常の数字は 십(シプ)
  • 月名ではパッチム「ㅂ」が脱落
  • × 십월 → ○ 시월 と表記

発音のしやすさからパッチムが脱落し、表記自体が変わるため誤字に注意が必要です。

11月と12月の聞き分けと発音のコツ

日本人学習者がリスニングやスピーキングで最も混同しやすいのが、11月(십일월)と12月(십이월)です。カタカナにすると「シビロル」と「シビウォル」で非常に似ていますが、舌と唇の使い分けを理解すると明確に区別できます。

2段階の連音化による発音の違い

どちらも「10(십)」のパッチム「ㅂ」が連音化して「シビ…」から始まりますが、その直後の音の作り方が異なります。

項目11月(십일월)12月(십이월)
構成십(10)+ 일(1)+ 월(月)십(10)+ 이(2)+ 월(月)
発音記号[시비뤌][시비월]
カタカナ表記シビロルシビウォル
ポイント舌先が上あごにつく「ㄹ」の音が入る唇をすぼめて前に突き出す「워」の音が入る

発音時の口の動きと聞き分けのコツ

11月십일월([시비뤌])を発音するときは、最後の「뤌」の部分で舌先を上の前歯の裏あたりに軽く当ててから「ロル」と抜きます。英語の「L」に近い舌の動きが加わります。

一方、12月십이월([시비월])は、中間に「ㄹ」が一切存在しません。「シビ」と言ったあとに唇を丸くすぼめて「ウォル」と発音します。口元がタコのように尖るのが12月の特徴です。

リスニング時の判断基準としては、「シビ」のあとに舌を弾くような「ル」の余韻が聞こえたら11月、唇がすぼまる柔らかい「ウォ」の音が聞こえたら12月と捉えると迷いません。

連音化以外の音の変化もまとめて確認したいときは、韓国語の発音のコツを参考にしてください。

韓国語カレンダーの曜日表記と祝日の見方

韓国語のカレンダー表記やスケジュール帳は、基本構造が日本語と共通しているため、要点さえ押さえれば簡単に読めるようになります。

曜日の基本表現と短縮表記

韓国語の曜日は日本語と同じ「月・火・水・木・金・土・日」の順序です。曜日を表す単語は요일(ヨイル)です。

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曜日韓国語(フル表記)発音記号・読みカレンダー短縮表記
月曜日월요일[ウォリョイル]월
火曜日화요일[ファヨイル]화
水曜日수요일[スヨイル]수
木曜日목요일[モギョイル]목
金曜日금요일[クミョイル]금
土曜日토요일[トヨイル]토
日曜日일요일[イリョイル]일

韓国で市販されている紙のカレンダーやスマートフォンのカレンダーアプリでは、スペースの都合上、월・화・수・목・금・토・일のように1文字だけで短縮表示されるのが一般的です。

月曜日월요일(ウォリョイル)、木曜日목요일(モギョイル)、日曜日일요일(イリョイル)は、それぞれパッチムが連音化して発音が変わる点に注意してください。

年月日の並び順と表記方法

韓国語における年月日の表記順序は、日本語とまったく同じ「年 → 月 → 日」の順番です。

祝日を表す「빨간 날」とは

韓国語で祝日は공휴일(公休日・コンヒュイル)や명절(名節・ミョンジョル)と言いますが、日常会話ではカレンダーの数字が赤色で印刷されていることから、親しみを込めて빨간 날(パルガンナル・赤い日)と呼ぶことが非常に多いです。

韓国語の月(1月〜12月)の読み方と発音のイメージ

次の疑問カレンダーの表記を覚えたら、韓国語での手帳・スケジュールの書き方を参考に自分だけの予定表を作ってみましょう。

1日〜31日の日付の読み方と「며칠」

日付を言うときは、漢数詞の後ろに日を表す일(イル)を付けます。ここでもすべての子音パッチムが後ろの일に連音化します。

1日から31日までのハングル・発音一覧

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日付表記実際の発音日付表記実際の発音
1日1일(일일)[이릴] イリル17日17일(십칠일)[십치릴] シプチリル
2日2일(이일)[이일] イイル18日18일(십팔일)[십파릴] シッパリリル
3日3일(삼일)[사밀] サミル19日19일(십구일)[십구일] シプグイル
4日4일(사일)[사일] ファイル20日20일(이십일)[이시빌] イシビル
5日5일(오일)[오일] オイル21日21일(이십일일)[이시비릴] イシビリル
6日6일(육일)[유길] ユギル22日22일(이십이일)[이시비일] イシビイル
7日7일(칠일)[치릴] チリル23日23일(이십삼일)[이십사밀] イシプサミル
8日8일(팔일)[파릴] パリル24日24일(이십사일)[이십사일] イシプファイル
9日9일(구일)[구일] クイル25日25일(이십오일)[이시보일] イシボイル
10日10일(십일)[시빌] シビル26日26일(이십육일)[이심뉴ギル] イシムニュギル※
11日11일(십일일)[시비릴] シビリル27日27일(이십칠일)[이십치릴] イシプチリル
12日12일(십이일)[시비일] シビイル28日28일(이십팔일)[이십파릴] イシッパリル
13日13일(십삼일)[십사밀] シプサミル29日29일(이십구일)[이십구일] イシプグイル
14日14일(십사일)[십사일] シプファイル30日30일(삼십일)[삼시빌] サムシビル
15日15일(십오일)[시보일] シボイル31日31일(삼십일일)[삼시비릴] サムシビリル
16日16일(십육일)[심ニュギル]※———

※16日(십육일)と26日(이십육일)は発音変化の難所です。「십+육일」の組み合わせでは「ㄴ挿入」と「鼻音化」が同時に発生するため、それぞれ[심뉴길](シムニュギル)、[이심뉴길](イシムニュギル)と発音されます。

「何日」は「몇 일」ではなく「며칠」と書く

日付を質問するとき「何年何月何日ですか?」と聞きますが、「何日」のハングル表記には厳格な規則があります。

「何年」は몇 년(ミョンニョン)、「何月」は몇 월(ミョドウォル)と書きますが、「何日」だけは歴史的な発音の定着に基づき、正書法として며칠と書かなければなりません。SNSやチャットでも頻出する単語ですので、書き間違えないように注意しましょう。

例文:오늘이 몇 월 며칠이에요?(今日は何月何日ですか?)

次の疑問月と日を組み合わせた表記順や書き分けを深めたいときは、韓国語の日付・数字の書き方と読み方でより詳しいルールを確認できます。

「〜月(월)」と期間「〜か月(달/개월)」の違い

カレンダー上の特定の月を指す場合と、「3か月間滞在した」のように期間を表す場合では、用いる語彙と数字の種類が明確に異なります。

月名と期間表現の使い分け表

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区別表現方法使用する数字具体例
カレンダーの月〜월(ウォル)漢数詞3월(サムウォル・3月)
期間(漢語系)〜개월(ケウォル)漢数詞3개월(サムゲウォル・3か月)
期間(固有語系)〜달(タル)固有数詞세 달(セダル・3か月)

「〜달」で使う固有数詞の変形

期間を달(タル)で数えるときは、固有数詞(하나, 둘, 셋, 넷…)を用います。ただし、助数詞(単位)が後ろに付く場合、最初の1〜4は形が変わります。

日常会話では한 달(1か月)や두 달(2か月)のように달を使う表現が非常に好まれます。一方、契約書や公的な手続き、履歴書などでは1개월、6개월のように漢数詞+개월が多く用いられます。

月名と期間の数え方の分類
月の表現

カレンダーの月名

  • 〜월(漢数詞)

期間(〜か月)

  • 〜개월(漢数詞・公的)
  • 〜달(固有数詞・日常)

カレンダーの特定の月と期間を表す場合で、使う語彙と数字の種類が分かれます。

推し活や旅行で使える!日付の会話フレーズ

韓国語で月日を言えるようになったら、日常会話や推し活(ファン活動)ですぐに使える実践フレーズを活用してみましょう。

誕生日(センイル)を尋ねる・答える表現

誕生日は韓国語で생일(センイル)と言います。目上の方に対しては尊敬語の생신(センシン)を用います。

A: 생일이 언제예요?
(センイリ オンジェエヨ? / お誕生日はいつですか?)

B: 제 생일은 8월 24일이에요.
(チェ センイルン パロル イシプサイリエヨ / 私の誕生日は8月24日です。)

A: 몇 월에 태어났어요?
(ミョドウォレ テオナッソヨ? / 何月生まれですか?)

B: 2월에 태어났어요.
(イウォレ テオナッソヨ / 2月生まれです。)

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旅行や予定調整で使える実践フレーズ

韓国旅行のホテル予約や友達との日程調整で役立つ基本文です。

生年月日や記念日を伝える表現を深めたい方は、韓国語の生年月日・日付の言い方もあわせてご覧ください。

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理解度チェック

Q1. 韓国語の「6月」と「10月」の正しいハングル表記はどれ?

  1. 육월 と 십월
  2. 유월 と 십월
  3. 육월 と 시월
  4. 유월 と 시월
答えを見る

正解: D. 유월 と 시월
発音をしやすくするためパッチムが脱落し、表記も「유월」「시월」と書くことが標準語規定で定められています。

Q2. 日常会話で祝日を表す「빨간 날」の直訳として合うものは?

  1. 名節の日
  2. 赤い日
  3. 公休の日
  4. 休みの日
答えを見る

正解: B. 赤い日
カレンダーの数字が赤色で印刷されていることから、親しみを込めて「빨간 날(赤い日)」と呼ばれています。

Q3. 期間を表す「3か月」を「달」を使って表すときの正しい形は?

  1. 삼 달
  2. 셋 달
  3. 세 달
  4. 삼 개월
答えを見る

正解: C. 세 달
「달」で期間を数えるときは固有数詞を使い、助数詞の前で形が変わるため「세 달」となります。

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よくある質問

Q. 6月と10月のハングルを육월・십월と書くと間違いですか?
はい、間違いになります。韓国の正書法(ハングル正書法第52項)により、発音の滑音化に合わせて「유월」「시월」と表記することが正式に定められています。
Q. 「何日ですか?」は韓国語で何と書きますか?
「몇 일」ではなく「며칠」と表記します。「몇 년(何年)」「몇 월(何月)」とは異なり、「何日」だけは合成語としての歴史的音変化を反映して「며칠」と書きます。
Q. 11月と12月が聞き取れません。簡単な判別法は?
「シビ」の直後に舌先を弾く「ㄹ(L音)」が聞こえれば11月(십일월 [시비뤌])、唇を丸くすぼめる「ウォ」の音がスムーズに聞こえれば12月(십이월 [시비월])です。
Q. 韓国のカレンダーで「빨간 날」とはどういう意味ですか?
公休日(祝日)や日曜日を指す親しみのある日常表現です。カレンダーの日付の数字が赤色で印刷されていることから「赤い日(빨간 날)」と呼ばれています。
Q. 「1か月」は「일월」と言えますか?
言えません。「일월」はカレンダーの「1月」のみを指します。期間の「1か月」を表す場合は、漢数詞を用いた「일개월(1か月)」または固有数詞を用いた「한 달」と言います。

2026年10月7日更新・モチタン辞典編集部