「頑固な」はフランス語で何と言う?
「頑固な」に最も当てはまる一般的な表現は têtu です。自分の考えを変えない人に対して日常会話で幅広く使われます。一方、rétif は指示や変化に従わず抵抗するような頑固さを表す、やや改まった表現です。単に意地っ張りな性格を指すか、反抗的な態度を指すかで使い分けます。
使い分け
- têtu
日常会話で最もよく使われる語です。人の意見を聞かず、自分の意思や主張を曲げない意地っ張りな性格を表します。
Il est trop têtu pour écouter mes conseils.
彼は頑固すぎて私の助言を聞き入れません。
- rétif
従うべき指示や教育、変化に対して頑として拒む態度を表す、やや文語的な表現です。手強い相手に使われます。
Cet enfant est particulièrement rétif à l'autorité.
この子は権威に対して特に頑固で反抗的です。
よくある間違い
✕ Il est dur comme une pierre.
○ Il est têtu comme une mule.
「非常に頑固」と言うときは、石ではなくラバ(mule)に例えるのがフランス語の定番表現です。
「頑固な」のよくある質問
Q. 「頑固おやじ」はフランス語で何と言いますか?
Q. têtu の女性形はどうなりますか?
têtu
意味
- 形 頑固な
- 形 強情な
- 名 頑固者
例文
Il est têtu.
彼は頑固だ。
コアイメージ
固く結ばれた鎖のように、意見や態度を変えない状態。
関連語
使い方
類義語との違い
têtu: 自分の考えややり方を変えず、他人に簡単に譲らない性格。
obstiné: 決めたことを簡単にあきらめず、同じ考えを続ける性質。
entêté: 強い考えにとらわれて、ほかの人の意見を受け入れない様子。
borné: 視野が狭く、自分の考えを変えようとしない態度。
フランス語での定義
Qui garde fermement son opinion ou son comportement et change difficilement.
語源
語は古フランス語の testu に遡り、testu は teste(tête=頭)に由来していて『頭にかたくなであること』という含意から現代の「頑固な」の意味に定着した。
コラム
- 子どもや動物について冗談めかして使われることが多く、『Il est têtu』の代わりに慣用句『têtu comme une mule』で軽く表現することがある。

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têtu をゲームで覚えよう
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例文
コアイメージ
手綱を引いても踏ん張って進まない馬や、指示に強く反発して従わない人の姿。
関連語
使い方
類義語との違い
rétif: 手綱を引かれても進もうとせず、指示に強く反抗して従わないような頑固さを示す形容詞。
têtu: 自分の考えややり方を変えず、説得や注意にも従わない頑固さを示す形容詞。
obstiné: 一度決めたことを最後までやり通そうとする強い固執や意志を示す形容詞。
récalcitrant: 権威や命令に対して公然と反抗し、従おうとしない態度を示す形容詞。
difficile: 扱いにくく、協力や従順が得にくい性格や態度を表す形容詞。
フランス語での定義
Qui refuse de se laisser guider ou d'obéir facilement et qui oppose une résistance parfois vive ou nerveuse.
語源
古仏語restif/retifに由来し、ラテン語restare(re-+stare「立つ・留まる」)から意味が発展した。
コラム
- 日常会話では人に対して使うとやや硬く響くため、口語ではtêtuやun peu difficileなどの言い換えで柔らかく表現する。