「超」はフランス語で何と言う?

日本語の「超」に最もよく使われるのは hyper です。口語で「超〜」「すごく〜」と強調したいときに形容詞の前につけて幅広く用いられます。一方、ultra も同様に強調として使われますが、政治的な極端さや、科学・物理的な度合いの高さを表す際にも好まれる傾向があります。

使い分け

  • hyper

    日常会話で非常によく使われる口語表現です。形容詞や副詞の前に置き、「超〜」「めっちゃ〜」と感情を込めて強調します。

    Ce film est hyper intéressant !

    この映画、超おもしろい!

  • ultra

    日常会話でも使われますが、限度を超えているニュアンスや、専門用語・政治的な極端さを表す際にもよく使われます。

    C'est un produit ultra moderne.

    これは超現代的な製品です。

よくある間違い

  • ✕ C'est très hyper bon.

    ○ C'est hyper bon.

    hyper 自体に「とても」の意味が含まれるため、très と重ねて使うことはできません。

「超」のよくある質問

Q. hyper は書き言葉でも使えますか?
基本的には親しい間柄での会話やSNSなどで使われるくだけた表現です。論文やビジネスメールなどの改まった文章では、très(とても)や extrêmement(極めて)に言い換えるのが適切です。
Q. 単独で「超!」と返事できますか?
「超おいしい?」と聞かれて単に Hyper ! と一言だけで答えることは不自然です。後ろに形容詞を伴って Hyper bon ! と続けるか、Trop ! や Grave ! といった別の口語表現を使います。

hyper

意味

hyperのイラスト

例文

Il est hyper sympa.

彼は超親切だ。

C'était hyper drôle.

それはとても面白かった

コアイメージ

『とても』よりさらに強く強調する

関連語

使い方

類義語との違い

hyper: 形容詞や副詞の前に置いて、意味を非常に強める口語の副詞で、公的な場では控えられることがある
très: 形容詞や副詞の前に置いて、程度を強く示す標準的な副詞
super: 口語で形容詞や副詞の前に置いて、非常にという意味にする副詞
trop: 形容詞や副詞の前に置いて、度が過ぎていることを示す副詞
vachement: 口語で形容詞や副詞の前に置いて、非常にという意味にする副詞

フランス語での定義

Adverbe familier servant à renforcer une qualité, équivalent à « très » ou « vraiment » dans le registre familier.

語源

語根はギリシャ語の hyper-(ὑπέρ、「超えて」)で、フランス語では元来接頭辞として用いられ、近代に入って話し言葉で接頭辞から独立した副詞形として定着した

コラム

  • 日常会話で広く用いられ、形容詞や副詞の前に置いて意味を強めるが、公的な文書やかしこまった場面では控えられることが多い

ゲームで覚える・約 1 分

hyper をゲームで覚えよう

5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め

ultra

意味

ultraのイラスト

例文

C'est ultra pratique pour les voyages.

旅行に超便利だ。

Ce téléphone est ultra fiable pour un usage quotidien.

この電話は日常使用にとても信頼できる

コアイメージ

限界や基準を超える感覚で、対象が極端に大きい・強いことを伝える表現。

関連語

使い方

類義語との違い

ultra: 限界や想定を越えて極端に強い・大きいことを示す副詞で、広告や会話で誇張的に使われる。
super: 口語で広く使われる、非常に〜という意味の強調の副詞。
très: 程度が高いことを示す、ごく一般的な強調の副詞。
trop: 量や程度が過度であることを表す副詞。

フランス語での定義

Adverbe d'intensité signifiant un degré très élevé, souvent employé familièrement pour insister sur une qualité ou une action.

語源

語源はラテン語の ultra(「向こう」)で、接頭辞 ultra- としても古くから使われ、超過や極端さを示す意味がそのまま強調語として現代まで受け継がれている。

コラム

  • 形容詞や副詞の前で「超〜」の強調としてカジュアルに使われることが多く、広告や見出しでも誇張表現としてよく見られる。

おすすめの単語帳

1 / 1
↑ TOPへ