「不当な」はフランス語で何と言う?
「不当な」を表すフランス語は、主に abusif と illégitime が使われます。権利の乱用や過度な要求による不当さには abusif が最も一般的です。一方、法的な正当性や根拠がないことによる不当さには illégitime を使って区別します。
使い分け
- abusif
度を越していることや、権限を乱用して不当であることを表します。不当解雇や不当請求など日常のトラブルで頻繁に使われます。
Il a été victime d'un licenciement abusif.
彼は不当解雇の被害に遭いました。
- illégitime
法的な権利や道義的な正当性、根拠が欠如している状態を指します。要求や権限の妥当性を否定する場面で使われます。
Le tribunal a jugé cette demande illégitime.
裁判所はその要求を不当だと判断しました。
よくある間違い
✕ C'est un prix injuste.
○ C'est un prix abusif.
「不当に高い価格」には、道徳的な正しさより度を超えていることを表す abusif が適します。
「不当な」のよくある質問
Q. 「不当解雇」はフランス語で何と言いますか?
Q. injuste との違いは何ですか?
illégitime
意味
- 形 不当な
- 形 不正な
- 形 不法な
例文
コアイメージ
社会や制度の承認が得られず、受け入れの基盤がない状態
関連語
使い方
類義語との違い
illégitime: 権威や制度によって正当性が認められず、社会や関係者に受け入れられる根拠がない状態
illégal: 法律に違反していて、法的に許されない状態
injuste: 公平さや公正さが欠けていて、不公平な状態
abusif: 権限や範囲を越えて不当に行われる状態
inapproprié: 場面や状況にふさわしくない、不適切な状態
フランス語での定義
Qui, aux yeux de la loi, d'une institution ou de l'opinion, n'est pas considéré comme justifié ou valide et manque de reconnaissance formelle.
語源
古代ラテン語legitimusに否定のin-が付いて発音・形の変化を経て近代フランス語のillégitimeになった
コラム
- 政治や職場などで権威や代表の正当性を問題にする語として用いられ、批判的・否定的なニュアンスを帯びやすい点が日常会話での特徴となる

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例文
コアイメージ
公平性や許可の範囲を超えて正当性を欠く行為や要求を指す概念
関連語
使い方
類義語との違い
abusif: 料金や手続き、要求などが通常の範囲や正当な理由を超えて不当であることを示す形容詞。
injuste: 公平や正義に反して不当であることを示す形容詞。
excessif: 量や程度が必要以上に過ぎて過度であることを示す形容詞。
disproportionné: 程度や比率が釣り合っておらず不相応であることを示す形容詞。
フランス語での定義
Qualifie un acte ou une demande qui n'est pas justifié parce qu'il dépasse ce qui est équitable ou autorisé, souvent par excès d'usage ou d'exigence.
語源
語は abus(乱用)と接尾辞 -if から成り、abus はラテン語 abusus(動詞 abuti の過去分詞)に遡り、元来は「過度な使用」を意味し、そこから「不当・乱用的なもの」を表す語になった
コラム
- 英語の abusive が人への暴力的・侮辱的意味を伴うことが多いのに対し、フランス語の abusif は料金や手続き、要求などの「不当さ・過剰さ」を示す場面で用いられる点が学習上の重要な違いとなる
「不当な」は英語では
- 「不当な」 → below the beltinequitable和英辞典で見る