「人々」はフランス語で何と言う?
「人々」を表す最も一般的な表現は les gens ですが、辞書の見出し語としては monde や pers(personnes の略記)が用いられます。monde は集合体としての「大勢の人々・世間」を表す男性名詞で、pers は個々人を意識した「(複数の)人たち」を指す女性名詞です。状況全体の人の多さを言うか、個々の数を意識するかで使い分けます。
使い分け
- monde
集合的に「多くの人々」「世間の人」を指します。単数扱いのため、数え上げず「大勢の人」とまとめるときに使います。
Il y a beaucoup de monde ici.
ここにはたくさんの人々がいます。
- pers
personnes(人たち)の略記です。個々の人間を数えられる対象として意識した「人々」を指す場合に使われます。
Trois personnes attendent dehors.
3人の人々が外で待っています。
よくある間違い
✕ Il y a beaucoup de mondes.
○ Il y a beaucoup de monde.
「大勢の人」という意味の monde は不可算名詞として扱うため、複数形にはしません。
「人々」のよくある質問
Q. monde と gens の違いは何ですか?
Q. pers. は日常会話でも使えますか?
例文
コアイメージ
ある場所や場面に関係する人々の集まり
関連語
使い方
類義語との違い
monde: ある場所や場面に関係する人々の集まり
gens: ある場所にいる普通の人たち
personnes: 具体的な人数を数えるときに使う個々の人
foule: たくさん集まっていて混雑している人々の集まり
public: イベントなどで観覧や聴衆の役割をする人々
フランス語での定義
Ensemble de personnes présentes ou concernées dans un lieu ou une situation.
語源
ラテン語 mundus(世界)に由来し、古フランス語で「世界」に関する語が換喩的に『世界を構成する人々』を指すようになった結果、特に『ある場にいる人々・群衆』という意味が生じた。
コラム
- Il y a du monde は混雑を表し、具体的な人数は personnes で伝える方が正確

ゲームで覚える・約 1 分
monde をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
コアイメージ
メモやラベルで人の数を手短に示す略語
使い方
類義語との違い
フランス語での定義
Abréviation utilisée pour remplacer « personne(s) » dans des contextes brefs (listes, réservations, étiquettes) afin d'indiquer des personnes ou des participants.
語源
personne の語源はラテン語の persona で、'pers' は日常的な記録や表示で personne(s) を書き縮めた省略形として使われてきた
コラム
- 表記は 'pers.' とピリオドを付ける場合と付けない場合があり、口頭では 'personne(s)' と言い換えると誤解が生じにくい