「ぐらぐらした」はフランス語で何と言う?
「ぐらぐらした」に最も一般的に使われるフランス語は branlant です。老朽化や緩みで今にも崩れそうに揺れる家具や歯などに幅広く使えます。一方、bancal は主に脚の長さが不揃いでガタつく机や椅子に使われ、比喩的に不完全な計画などを指すこともあります。
使い分け
- branlant
固定が緩んで揺れ動く状態を表します。ぐらつく歯や今にも壊れそうな古い家具、足元のおぼつかない歩みなどに使われます。
Cette vieille chaise est toute branlante.
この古い椅子は全体がぐらぐらしている。
- bancal
脚の不揃いなど水平が保てずガタつく状態を表します。家具のほか、比喩的に根拠の薄い計画や議論にもよく使われます。
La table est bancale, il faut caler le pied.
テーブルがぐらぐらしているので、脚に詰め物を挟まないといけない。
よくある間違い
✕ J'ai une dent bancale.
○ J'ai une dent branlante.
bancalは脚の不揃いによるぐらつきに使うため、歯には使えません。
「ぐらぐらした」のよくある質問
Q. 「ぐらぐらする歯」は何と言いますか?
Q. 「地震で家がぐらぐら揺れた」は?
例文
コアイメージ
少しの動きで崩れたり揺れたりして安定していない状態
関連語
使い方
類義語との違い
branlant: 少しの力や衝撃で簡単に揺れたり不安定になったりする状態
bancal: 脚や底が不均衡で押すとぐらついて安定しない状態
instable: しっかり安定せず変化や揺れが起きやすい状態
fragile: 外からの力で壊れたり形が変わったりしやすい状態
précaire: 支えや根拠が弱く長く保たれない危うい状態
フランス語での定義
Adjectif utilisé pour décrire quelque chose de précaire ou qui se balance facilement, tant au sens concret qu'au sens figuré.
語源
branlant は元来、動詞 branler の現在分詞が形容詞化したもので、古フランス語では物を揺らす意味で用いられ、次第に物理的な揺れから比喩的な不安定さを表す語へと広がった。
コラム
- 会話では家具のぐらつきのほか、立場や根拠が弱いことを表す比喩でよく使われる。

ゲームで覚える・約 1 分
branlant をゲームで覚えよう
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例文
コアイメージ
一つの脚や支持点が短い・曲がっていて椅子や机が傾き、触れるとぐらつく様子
関連語
使い方
類義語との違い
bancal: 一つの脚や支持点が短いか曲がっていて、物が傾き触るとぐらぐら揺れる状態
instable: 安定性がなく、少しの力で傾いたり動いたりする状態
branlant: 支えが弱くて触れると揺れる状態
inégal: 高さや面がそろっておらず、触れるとガタついたり傾いたりする状態
フランス語での定義
Qui n'est pas stable, qui menace de basculer ou qui repose de travers, comme un meuble aux pieds inégaux.
語源
古フランス語の名詞 banc(長い腰掛け・ベンチ)と形容詞化の接尾辞 -al の結合から生じ、元は座るものが安定していない状態を指していたことが転じて「ぐらぐらした」の意味になった
コラム
- 家具について使われることが多く、物理的に不安定な状態だけでなく比喩的に「根拠の弱い議論」などにも使えるため、文脈で物理的な揺れか比喩かを区別して使うと伝わりやすい