ひとしきり
意味
- 量詞 ひとしきり
- 量詞 しばらく
例文
コアイメージ
一度経験して終わったという完了感や試みの区切りを示す感覚を表す。
関連語
使い方
類義語との違い
番: 一度経験して終わったという区切りを表す、口語的な量詞
次: 順序や回数の何回目かを示す量詞
回: 行為や出来事が起こった回数を数える量詞
趟: 外出や移動の一回分を数える量詞
中国語での定義
語源
『番』は元来、順番や交替を示す語であり、そこから一回の巡りや番の意味が生じ、口語で動詞と結びついて一度の経験や一段落を表す用法が確立したため、量詞として「ひとしきり」のような意味で用いられる。
コラム
- 類似の表現に「一次」「一回」「趟」などがあるが、『一番』は会話的で情景や感情の雰囲気を強める場合に使われやすく、『一回』より口語的で柔らかいニュアンスを帯びる。

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「ひとしきり」は中国語で何と言う?
「ひとしきり」に相当する代表的な中国語は「番」です。動量詞として「一番」の形で動詞の後に置かれ、ある動作や事態が一通り、あるいはしばらくの間続くことを表します。話し合い、雨、騒ぎなど、一定のまとまりを持った行動や現象に対して幅広く使われます。
使い分け
- 番
動作や事象が「ひとしきり・一通り」行われることを表す動量詞です。通常は「一番」の形で動詞の直後に置いて使います。
大家商量了一番,终于做出了决定。
みんなでひとしきり相談して、ようやく決定を下した。
よくある間違い
✕ 哭了一回。
○ 哭了一番。
「回」は単なる回数(1回)を表し、「ひとしきり」という時間の広がりや程度を込めるなら「番」が適します。
「ひとしきり」のよくある質問
Q. 「ひとしきりの雨」はどう言いますか?
「一阵雨」と表現するのが自然です。「番」は主に動作の経過を表す動量詞なので、雨や風などの自然現象がひとしきり起こる場合には、短い時間のまとまりを表す「阵」を用います。
Q. 「一番」の「一」は省略できますか?
動詞の後に置く場合、日常会話では「一」を省略して単に「番」と言うこともあります。ただし、文章語や改まった場面では「一番」と省略せずに言うのが一般的です。
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