〜を
意味
- 前置詞 〜を
- 動 つかむ
- 量詞 ひとつかみ
例文
コアイメージ
手でつかんで前に出し、作用を与えて変化させる動作
関連語
使い方
類義語との違い
把: 対象を前に出して動作を処理・変化させることを示す介詞
给: 相手や受け取り先を示して与えることを表す介詞
被: 行為の影響を受ける側を示す受動の語
让: 人に何かをさせる・機会を与える意味を表す介詞
中国語での定義
用来将动作的受事对象前置,表示对该对象进行处理、支配或引起结果,常见结构为“把+宾语+动词+(补语)”,通常用于具体确定的对象。
語源
漢字は扌(手)と巴(音符)から成り、手でつかむ・扱う意味が発展して介詞となった。
コラム
- 把構文は対象を前に出して処置や結果を強調するので、不確定のものや純粋な状態動詞には向かない点と、動詞側に補語や方向語が伴うことが多い点に注意する。

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「〜を」は中国語で何と言う?
中国語には日本語の助詞「を」に直接あたる単語はなく、通常は「動詞+目的語」の語順で表します。ただし、目的語を動詞の前に置いて「〜を(どうする)」と処置を強調したい場合は前置詞の「把」を用います。「把」は対象に具体的な動作を加えて変化や結果をもたらす文脈で使われます。
使い分け
- 把
対象を動詞の前に引き出し、その対象に何らかの処置を加えて変化や移動、結果を生じさせる際に使います。命令文でもよく用いられます。
请把门关上。
ドアを閉めてください。
よくある間違い
✕ 我把书喜欢。
○ 我喜欢书。
「把」は対象を変化させる処置を表すため、好悪や感情などの心理動詞には使えません。
✕ 我把苹果吃。
○ 我把苹果吃了。
「把」構文の動詞は単独で使えず、結果や完了を表す語(「了」など)を後ろに伴う必要があります。
「〜を」のよくある質問
Q. 「ご飯を食べる」はどう言う?
「吃饭」と言います。日本語の「ご飯を食べる」の「を」にあたる単語は入れず、「食べる(吃)」の直後に「ご飯(饭)」を置くだけで目的語を表せます。日常会話の多くはこの「動詞+目的語」の語順を使います。
Q. どんな時に「把」を使いますか?
対象を動かしたり、状態を変えたりする結果まで述べたい時に使います。例えば「本を本棚に置く」「窓を開ける」のように、処置を加えた結果どうなったかをはっきり示す場面で効果的です。
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