「例」は韓国語で何と言う?
日本語の「例」に最も近い代表的な韓国語は「보기」です。日常会話や問題集などの見本には親しみやすい「보기」がよく使われます。一方、具体例を示して説明する場面では「예시」、実際に起きた事例や前例などを指す場合は漢字語の「사례」を使い分けます。文脈に合わせて選ぶことが大切です。
使い分け
- 사례
実際に起きた事例や前例、実例を指します。ニュースやビジネス、学術的な場面など、客観的な事実を述べる際によく使われます。
성공적인 적용 사례를 소개합니다.
成功的な適用例を紹介します。
- 예시
理解を助けるために具体的に挙げる「例示」や「サンプル」です。説明文やプレゼンなどで例を挙げる際によく用いられます。
이해를 돕기 위해 예시를 들겠습니다.
理解を助けるために例を挙げます。
- 보기
「見本」のニュアンスを持つ最も身近な表現です。テストの選択肢や問題文の「例」、日常会話の手本などで幅広く使われます。
보기에서 알맞은 것을 고르세요.
例の中から適切なものを選んでください。
よくある間違い
✕ テストの問題文で「사례를 보고 답하세요」と言う
○ 「보기를 보고 답하세요」と言う
テストの設問や手本には「사례(事例)」ではなく、見本を指す「보기」を使うのが自然だからです。
「例」のよくある質問
Q. 「例えば」は韓国語で何と言いますか?
Q. 「보기」と「예시」はどう違いますか?
사sa례rye
意味
- 名 例
- 名 謝礼
例文
비슷한 사례가 있나요?
似たような例はありますか?
コアイメージ
具体的な一つの事柄が示される実例の像
関連語
使い方
類義語との違い
사례: ある事柄を具体的に示す実例を表す語。
예: 事柄を分かりやすくするために挙げる具体的な事例。
예시: 説明を助けるために示す例のこと。
보기: 学習や説明で使う簡単な実例。
모범: 行動ややり方の手本となる良い例。
韓国語での定義
語源
漢字語としては事例(事+例)が出来事やそれを示す見本を表し、謝禮(謝+禮)が感謝の気持ちを表す礼や贈り物を指し、どちらも漢字の読みで '사례' と発音されるため現代では同形異義として両義が残っている。
コラム
- 文脈で意味が分かれるので、例を示すときは '사례로 들다' や '예를 들면' のように例示の表現を使い、謝礼を示すときは '사례비' や '사례로 드리다' のように具体的な語を添えて誤解を避ける。

ゲームで覚える・約 1 分
사례 をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
예ye시si
意味
- 名 例
- 名 事例
- 名 例示
例文
コアイメージ
手本や見本として示され、模倣や比較の対象になる具体的な事例
関連語
使い方
類義語との違い
보기: 手本や見本として示される具体的な事例を指す。
예: 説明や理解を助けるために示す具体的な事例を指す。
예시: 説明や議論の内容を分かりやすくするために示す具体的な事例を指す。
사례: 出来事や問題の具体的な実例を指す。
본보기: 他人にまねさせるための手本となる具体的な事例を指す。
韓国語での定義
語源
보기は '보다' に名詞化の '-기' が付いて生じた語で、もともとは見る行為やそれによって得られる対象を指し、やがて他と比べたり手本にしたりするための事例や見本を意味するようになった
コラム
- 日常では '보기로 삼다' のように何かを手本にするときに '보기' が使われ、発言や説明の直後に置かれるとその内容が模範や参照例であることを示すと理解すると実用的