「人」は韓国語で何と言う?

韓国語で「人」はサラム(사람)と言うのが最も一般的です。敬意を込めて「お方」と言いたいときはプン(분)を使います。また、人数を数えるときは助数詞のミョン(명)、料理の「〜人前」や熟語ではイン(인)を使うなど、単語そのものを指すか数や熟語で用いるかによって使い分けます。

言い方と読み方

  • 사람ふつう

    読み方: サラム(saram)

    最も基本的で一般的な「人」の言い方です。日常会話から文章まで、誰に対しても幅広く使えます。

  • 분丁寧

    読み方: プン(bun)

    「お方」「〜名様」にあたる敬語です。目上の人や客、丁寧に扱いたい相手を指す場面で使います。

  • 명助数詞

    読み方: ミョン(myeong)

    「1人、2人」と人数を数えるときに使います。「サラム」の代わりに数字(固有数詞)の後ろにつけます。

  • 인漢字語

    読み方: イン(in)

    「1人分」「外国人」のように、漢字の熟語や複合語の中で主に使われる改まった表現です。

使い分け

  • 사람

    人間一般や特定の人物を指す基本語です。親しい間柄から公の場まで幅広く使われます。

    저 사람은 누구예요?

    あの人は誰ですか?

  • 명

    人数を数える単位です。「ハンミョン(1人)」「トゥミョン(2人)」のように数詞とセットで使います。

    모두 세 명이에요.

    全部で3人です。

  • 인

    熟語や「〜人前」など定型表現で使われる漢字語です。単体で人を指すことは基本ありません。

    삼겹살 2인분 주세요.

    サムギョプサル2人前ください。

よくある間違い

  • ✕ 식당에서 3사람이에요.

    ○ 식당에서 3명이에요.(3名です)

    人数を数えるときは「サラム」ではなく助数詞の「ミョン」を使います。

  • ✕ 저 인은 누구예요?

    ○ 저 사람은 누구예요?

    「イン(人)」は単独で「あの人」のようには使えず、通常は「サラム」と言います。

「人」のよくある質問

Q. 「サラム」の発音のコツは?
「サ(sa)」は息を強く吐き出さず、軽く発音します。最後の「ラム(ram)」は、唇をしっかり閉じて「ム」と発音するパッチム(ㅁ)です。カタカナの「ム」のように口を開けたまま母音を残さないよう注意しましょう。
Q. 飲食店で人数を伝えるときの表現は?
店員に「何名様ですか?(몇 분이세요?)」と聞かれたら、「2人です」なら「トゥ ミョンイエヨ(두 명이에요)」と答えます。より丁寧に言いたい場合は「トゥ サラミエヨ」ではなく助数詞「ミョン」を使いましょう。
Q. 「良い人」は韓国語で何と言いますか?
「チョウン サラム(좋은 사람)」と言います。「良いお方」と丁寧に表現したい場合は「チョウン ブン(좋은 분)」となります。性格が良い人や好意的な人物を指す際によく使われる定番フレーズです。

명myeong

意味

  • 名 人ひと
  • 名 名
  • 名 人員
명のイラスト

例文

가ga게ge에e 1명myeong 있i어sseo요yo.

店に1人います。

몇myeot 명myeong 왔wa어sseo요yo?

何人来ましたか?

コアイメージ

数字の後に付いて一人ずつ区切って数える感覚

関連語

使い方

類義語との違い

명myeong: 人数を数えるとき、数字のあとに付けて一人ずつ数えるために使う語。
사sa람ram: 個々の人一人一人を指す語。
분bun: 数字の後につけて礼儀正しく人を数えるときに使う敬称の語。

韓国語での定義

사sa람ra을meul 세se는neun 단da위nwi로ro, 수su와wa 함ham께kke 써sseo서seo '한han 명myeong', '두du 명myeong'처cheo럼reom 한han 사sa람ra을meul 가ga리ri키ki는neun 말mal

語源

漢字の名(名)は本来「名前」を意味するが、漢字文化圏で数や順位を示す用法に転じた結果、人を数える語として用いられるようになり、朝鮮語でも数詞と結びついて 사람を数える単位として定着した

コラム

  • 日常会話では『몇 명 있어요?』のように人数を尋ねる表現で使われ、目上や丁寧に扱う相手には『한 분』『두 분』など敬称を使うと礼儀正しく表現できる

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사sa람ram

意味

사람のイラスト

例文

거geo기gi에e 사sa람ra이mi 많ma아na요yo.

そこに人が多いです。

길gi에re서seo 사sa람ra을meul 도do와wa줬jwo어sseo요yo.

道で人を助けました。

コアイメージ

個々の人間を指し複数は '사람들' で表す語

関連語

使い方

類義語との違い

사sa람ram: 一人ひとりの人を指す語。
사sa람ram들deul: 二人以上の個々の人を示す語。
분bun: 敬意を込めて人を表すときに用いる語。
명myeong: 人の数を数える際に使う語。

韓国語での定義

사sa람ra은meun 개gae별byeol 인in간ga을neul 가ga리ri키ki는neun 말mal로lo, 여yeo러reo 명myeong을eul 나na타ta낼nael 때ttae는neun 보bo통tong 사sa람ram들deu을reul 쓴sseun다da.

語源

사람は韓国語の固有語で語形自体に単複の区別がないため、複数を明示する場合は語末に '들' を付けて '사람들' とする表現が一般的になっている。

コラム

  • 人数を言うときは会話で '한 사람, 두 사람' のように固有数詞と組み合わせるのが普通で、書き言葉や改まった場面では '명' を使うことが多い。

인in

意味

  • 名 人ひと
인のイラスト

例文

저jeo는neun 한han국gu인gi입nim니ni다da.

私は韓国人です。

이i 동dong네ne는neun 외oe국gu인gi이ni 많ma아na요yo.

この町は外国人が多いです。

コアイメージ

国籍や出身、所属を示してその集団に属する人を指す語尾。

関連語

使い方

類義語との違い

인in: 語幹に付いて国籍・出身・所属を示し、その集団に属する人を表し、単独で人数を数える語ではない。
사sa람ram: 一人ひとりの人間を指す基本的な語で、日常会話で最もよく使われる。
주ju민min: ある地域に住んでいる人を指す語で、居住に関する話で使われる。
국gung민min: ある国に属し国籍を持つ人を指す語で、国家や政治の話で使われる。
시si민min: 都市や社会の一員としての権利や役割を持つ人を指す語で、公共の話題で用いられる。

韓国語での定義

국guk적jjeok·출chul신sin·소so속so을geul 나na타ta내nae는neun 결gyeol합ha형pyeong 명myeong사sa로ro서seo 다da른reun 말mal 뒤dwi에e 붙bu어teo 그geu 집jip단tta의nui 사sa람ra을meul 뜻tteu한tan다da.

語源

漢字の『人』が持つ意味が漢語音인の機能として取り込まれ、語幹に付いて『〜の人』の意味を作るようになったため、現在も 한국인、미국인、중국人 のように国名や集団名の後に付いて用いられている。

コラム

  • 日常会話では '한국 사람' のように '사람' を添える言い方が多く、ニュースや書き言葉では '한국인' が使われることが多い点と、'인' は単独で人を数える語ではない点に注意する。

「人」は英語では

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