「箱」はフランス語で何と言う?
「箱」に当たる最も一般的なフランス語は boîte です。大きさや材質を問わず、小箱から段ボール箱、缶まで幅広く日常的に使われます。もう一つの表記である boite は1990年の正書法改定で認められたアクサン・シルコンフレックス(^)を省略した綴りで、どちらを使っても同じ意味を表します。
使い分け
- boîte
伝統的な綴りで、現在も最も広く使われます。紙箱、缶、郵便受け、さらにはナイトクラブや会社などの口語表現としても使われます。
Range tes jouets dans cette boîte.
この箱におもちゃを片付けなさい。
- boite
1990年の綴字改定に基づく表記です。意味や発音は従来のものと完全に同一で、公的な文書や教育現場でも正しい綴りとして扱われます。
Il a ouvert une boite de chocolats.
彼はチョコレートの箱を開けた。
よくある間違い
✕ un boîte
○ une boîte
boîte は女性名詞なので、不定冠詞は un ではなく une を使います。
「箱」のよくある質問
Q. 缶詰や郵便受けも同じ単語?
Q. 大きな段ボール箱も表せますか?
例文
コアイメージ
内部が空で蓋で閉じられることが多く、物を保管したり運んだりする容器。
使い方
類義語との違い
boîte: 中身を入れて閉じられることが多い容器で、物を運んだり保管したりするもの。
carton: 段ボールでできた軽い箱で、配送や保管、引っ越しでよく使われる容器。
colis: 配送や郵送で送られる包みや箱のことで、届けるためにまとめた荷物。
paquet: 紙や紐で包んだ小さめの荷物や贈り物の包み。
emballage: 商品を保護したり見栄えを良くしたりするための包みや包装材。
フランス語での定義
Récipient généralement fermé, de taille variable, destiné à contenir, protéger ou transporter des objets.
語源
中世フランス語 boiste/boîte に由来し、ラテン語 buxus(ツゲ)を語源とする。
コラム
- 口語で sa boîte は自分の会社を指し、aller en boîte はナイトクラブに行くこと、boîte de conserve は缶を意味するので前後の語で意味を区別する。

ゲームで覚える・約 1 分
boîte をゲームで覚えよう
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例文
コアイメージ
中身を囲って収める閉じた空間
使い方
類義語との違い
boite: 中身を囲んで収め、ふたや側面で閉じられる入れ物
entreprise: 商売や仕事を行う組織や会社
carton: 段ボールで作られた軽い箱
caisse: 木や金属で作られ、重い物を入れて運ぶための丈夫な箱
paquet: 物を包んでまとめた小さな荷物
フランス語での定義
Nom féminin. Contenant pour objets; par extension familière, entreprise ou lieu de divertissement nocturne.
語源
もとの語は古フランス語boteに由来する『物を入れる容器』を意味し、その『中にしまう・人が集まる場所』という感覚が比喩的に転じて企業やディスコを指すようになった
コラム
- 口語ではune boîteが会社を表す用法が非常に一般的で、フォーマルな場ではentrepriseを用い、夜の店を指すときはboîte de nuitと明確に言うのが自然である