「柵」はフランス語で何と言う?
「柵」に当たる最も一般的なフランス語は clôture です。敷地全体を囲んで侵入を防ぐような囲いや垣根全般を指します。一方、barrière は通行止めや仕切りのために一時的あるいは局所的に置かれる遮断柵、ゲート、可動式の柵などを指して使い分けられます。
使い分け
- clôture
庭や牧草地などの敷地の境界をぐるりと囲む固定された柵や塀全般を指します。木製や金属製など素材を問わず使われます。
Il a installé une clôture en bois autour de son jardin.
彼は庭の周りに木製の柵を設置しました。
- barrière
人や車の進入を防いだり制限したりするための柵や遮断機を指します。公園の入り口や工事現場の仕切りなどに使われます。
Les policiers ont posé des barrières pour bloquer la rue.
警察官たちは通りを封鎖するために柵を設置しました。
よくある間違い
✕ fermer le jardin avec une barrière(敷地全体を囲む意味で)
○ fermer le jardin avec une clôture
敷地の外周全体を囲う恒久的な柵には barrière ではなく clôture を使います。
「柵」のよくある質問
Q. 牧場の柵は何と言いますか?
Q. 踏切の遮断機も柵の語ですか?
clôture
意味
- 女性名詞 柵
- 名 フェンス
- 名 囲い
例文
コアイメージ
杭や板や金網などで囲んで外と区切り、侵入を防ぐバリア状の構造
関連語
使い方
類義語との違い
clôture: 敷地の周囲を杭や板や金網で囲み、所有や境界を示して外の侵入を防ぐ長期の囲い
barrière: 道や出入口に置いて通行を止めたり制限したりするための置ける柵やゲート
mur: 石やコンクリートで作られ、敷地を遮断する堅く高い壁
grillage: 金属の網を張って作る視界が通る柵
haie: 低木や植物を密に植えて作る生け垣の囲い
フランス語での定義
clôture (nom féminin) : ensemble de poteaux, planches ou grillage formant une barrière autour d'un espace pour le protéger ou le séparer.
語源
フランス語の clôture はラテン語 clausura(動詞 claudere「閉じる」)を起源とし、古フランス語 closture を経て語中の s が消え、アクセント符号はその痕跡を示す
コラム
- barrière や palissade と似るが、clôture は所有や境界を明確にするための恒常的な囲いを指すことが多い点を意識すると使い分けがしやすい

ゲームで覚える・約 1 分
clôture をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
La barrière est fermée.
柵が閉まっている。
コアイメージ
通路を閉じる仕切りや柵、あるいは進行を妨げる障害
関連語
使い方
類義語との違い
barrière: 通路や出入口を閉じるために設ける、木や金属の横仕切り
clôture: 庭や土地を囲むために設ける、低く続く柵
mur: 石やコンクリートで作られ、通路や場所を完全に区切る壁
portail: 出入り用に取り付ける、大きな戸や門
grille: 金属の格子で作られ、入口で通行を制限するもの
フランス語での定義
Élément servant à fermer ou à délimiter un passage ; sens étendu : tout obstacle empêchant le passage ou la circulation.
語源
フランス語の barrière は barre(横木)+接尾辞 -ière に由来し、元来は通路を閉じるための仕切りを意味し、その機能から転じて抽象的な障壁の意味が成立した。
コラム
- 日常では 'barrière mentale' や 'barrière linguistique' のような比喩が頻出するため、必要なら『どのバリアか』と確認すると誤解が減る。