「嫌悪感」はフランス語で何と言う?
「嫌悪感」を表す最も一般的で日常的な単語は dégoût です。五感で感じる生理的な不快感から道徳的な嫌悪まで幅広く使われます。一方、aversion は特定の物や行為に対する根強い苦手意識や心理的な強い反発を指す硬い表現で、感情の向きや文脈によって使い分けます。
使い分け
- dégoût
生理的な吐き気や気持ち悪さから、不正などに対する強い拒絶反応まで幅広く指す最も一般的な名詞です。
Cette odeur m'inspire un profond dégoût.
そのにおいは私に強い嫌悪感を抱かせる。
- aversion
特定の対象に対して抱く持続的な反感や強い苦手意識を表し、文章語として好まれる表現です。
Il éprouve une vive aversion pour le mensonge.
彼は嘘に対して強い嫌悪感を抱いている。
よくある間違い
✕ J'ai la haine pour ce plat.
○ Ce plat me dégoûte.
haine は憎しみを表す語で、食べ物への生理的な嫌悪感には不適切です。
「嫌悪感」のよくある質問
Q. 「嫌悪感を覚える」の表現は?
Q. dégoût と aversion の違いは?
dégoût
意味
- 男性名詞 嫌悪感
- 名 反感
- 名 むかつき
例文
コアイメージ
胃がむかつき、対象に近づきたくなくなる内面的な反射。
関連語
使い方
類義語との違い
dégoût: 対象に対して強い嫌悪感を抱き、近づきたくなくなる感情。
aversion: 何かを好まず、避けたいと思う気持ち。
répulsion: 非常に不快で吐き気がするような強い嫌悪感。
nausée: 胃がむかつくような身体的な吐き気の感覚。
répugnance: 受け入れがたく感じて強く嫌悪する気持ち。
フランス語での定義
Sensation intense de nausée ou de répulsion, physique ou morale, qui provoque un rejet immédiat de l'objet.
語源
語は des-(否定・離脱)と goster(味わう)を合わせた古仏語に由来し、元は「味がなくなる、好まなくなる」を意味したことから、現在は「強い嫌悪」を表す語になった。
コラム
- dégoûter は他動詞として「(人)をむかつかせる、嫌悪感を抱かせる」という使い方があり、誰かを不快にさせる対象について話すときに頻繁に使われる。

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aversion
意味
- 女性名詞 嫌悪感
- 名 嫌悪
- 名 反感
例文
コアイメージ
心の内側で受け入れられず、拒否と回避が生じる感覚
関連語
使い方
類義語との違い
aversion: 心の内側で受け入れられず、避けたり近づきたくなくなる嫌悪感
antipathie: 人や物事に対して自然に生じ、親しくなりたくないと感じる嫌悪感
dégoût: 見た目・味・においなどで吐き気や強い不快感を引き起こす感覚
répulsion: 身体的な反発を生み、近づきたくない衝動を起こす強い嫌悪感
haine: 激しい敵意や強い嫌悪で、相手を強く拒絶したい感情
フランス語での定義
État d'antipathie marqué qui pousse à rejeter ou à éviter quelqu'un ou quelque chose.
語源
中古仏語を経て現代仏語の aversion になり、語源はラテン語 avertere(目を背ける)である
コラム
- 表現 'avoir une aversion pour ...' はやや堅く、日常ではより弱い表現に言い換えることが多い
「嫌悪感」は英語では
- 「嫌悪感」 → aversiondistastefulness和英辞典で見る