「好み」はフランス語で何と言う?
「好み」を表す最も一般的なフランス語は préférence です。複数の選択肢の中から特定のものを選ぶ好意や優先傾向を指します。一方、penchant は本能的・自然に引き寄せられる性向や偏った好みを表し、やや改まった文脈で使われます。状況やニュアンスに応じて選びましょう。
使い分け
- préférence
日常会話から文章まで広く使われる「好み」です。他と比べてこれが好きという優先意識を表す際によく用いられます。
Chacun a ses propres préférences.
人それぞれ好みがあります。
- penchant
生まれつきの傾向や抗いがたい好みを指す、やや文語的な表現です。趣味だけでなく弱点に近い性癖にも使われます。
Il a un penchant pour l'art moderne.
彼には現代美術を好む傾向があります。
よくある間違い
✕ C'est mon penchant.
○ C'est à mon goût. / C'est ma préférence.
「私の好みだ」と日常的に言う場合、penchant は大げさで不自然です。
「好み」のよくある質問
Q. 「人それぞれ好みがある」は?
Q. 「好みに合う」はどう言いますか?
préférence
意味
- 女性名詞 好み
例文
コアイメージ
複数の選択肢の中で一つをより好む気持ち。
関連語
使い方
類義語との違い
préférence: 複数の選択肢の中で他よりも好む気持ち。
goût: 食べ物や趣味についての個人の好みや味覚。
favori: 多くの場合に好まれて優先的に選ばれる人やもの。
penchant: ある事柄を好んで繰り返し行う傾向や好み。
フランス語での定義
語源
ラテン語 praeferre(prae-「前」+ferre「運ぶ」)の名詞形 praeferentia を経てフランス語 préférence になった。
コラム
- 日常では «avoir une préférence pour ...» で好みを示し、比較には動詞 préférer を使うことが多い。

ゲームで覚える・約 1 分
préférence をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め
例文
J'ai un penchant pour la nourriture épicée.
私は辛い料理が好みだ。
コアイメージ
特定の物事に心が向かいやすく、繰り返し現れる好みの感覚。
関連語
使い方
類義語との違い
penchant: 何度も同じ方向に心が動く好みの感覚で、使う場面によっては強い好みと受け取られることがある。
préférence: ある選択肢を他より好んで選ぶこと。
goût: 食べ物や趣味に表れる個人の好みや味わいの感覚。
フランス語での定義
Goût ou inclination, parfois légère et parfois marquée, pour quelque chose, souvent formulée par avoir un penchant pour …
語源
penchant は pencher(傾く)由来の語で、さらにラテン語 pendēre に遡る語根を持ち、身体の傾きの意味から精神的な傾向や好みを指す語へ意味変化した。
コラム
- ニュアンスとしては中立的に使えるが文脈によっては強い偏愛の意味で受け取られる場合があるため、相手や場面に応じて表現を選ぶと誤解を避けられる。
「好み」は英語では
- 「好み」 → tasteinclination和英辞典で見る