「衝撃」はドイツ語で何と言う?
「衝撃」に当たる最も一般的な表現は、精神的ショックなら Schock、物理的な激突なら Aufprall です。精神的な打撃や驚きには Schock を、交通事故などの物体同士の衝突には Aufprall を、そして打撃が持つ破壊的な威力・力そのものを表す場合は Wucht を使って区別します。
使い分け
- Schock
予期せぬ悪い知らせや体験による、精神的な激しい動揺や医療上のショック状態を表す際に用います。
Die Nachricht war ein großer Schock für uns.
その知らせは私たちにとって大きな衝撃でした。
- Aufprall
走っている車や落下物が硬いものに激突する瞬間の、物理的な衝撃を表す場合に使います。
Der Aufprall war extrem heftig.
その衝突の衝撃はすさまじいものでした。
- Wucht
衝突や打撃の背後にある、すさまじい力や破壊的な勢いそのものを強調する語です。
Die Scheibe zerbrach unter der Wucht des Steins.
投石の衝撃(威力)でガラスが割れました。
よくある間違い
✕ Der Schock des Autos war stark.
○ Der Aufprall des Autos war heftig.
Schock は主に精神面や医学的ショックを指し、車の物理的衝突には Aufprall を使います。
「衝撃」のよくある質問
Q. 「衝撃的な事実」はどう言う?
Q. 「衝撃を和らげる」はどう言う?
例文
コアイメージ
予想外の知らせや出来事で心が深く打ちのめされる感覚
関連語
使い方
類義語との違い
Schock: 重大な出来事や知らせによって心が深く打ちのめされ、動揺が強く残る感覚
Überraschung: 予想外の出来事に対してすぐに生じる驚き
Schreck: 急な刺激に対して一瞬強く怖がる反応
Entsetzen: 耐えがたいほど強い不快や恐怖の感情
Trauma: 強いショックが原因で長期にわたって残る心の傷
ドイツ語での定義
Unerwartete Nachricht oder Ereignis, das starke emotionale Betroffenheit und Erschütterung hervorruft.
語源
Schockは、フランス語のchocを借用した語で、chocが打撃や衝突を指したことから精神的な衝撃の意味が生じた。
コラム
- 感情表現ではschockiertは強い否定的な反応を示し、überraschtはより穏やかな驚きと区別することが会話で有用。

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例文
コアイメージ
車や物体が勢いよくぶつかって生じる衝撃の波
関連語
使い方
類義語との違い
Aufprall: 勢いよくぶつかることで発生する強い衝撃や振動
Zusammenstoß: 二つ以上の物や乗り物が衝突してぶつかる出来事
Stoß: 短時間で発生する強い力の作用による衝撃
Aufschlag: 物が面に当たって接触するときに生じる衝撃
Einschlag: 打撃が強くて表面にへこみや跡が残る衝撃
ドイツ語での定義
Das Aufeinandertreffen zweier Dinge mit großer Wucht, also ein starker Stoß oder Zusammenstoß.
語源
Aufprallは、前置詞的な接頭辞 auf- と、ぶつかることを表す動詞 prallen に由来し、動詞 aufprallen の名詞化として「何かがぶつかることによる打撃」を表す語となった。
コラム
- 報告や事故の説明では 'bei einem starken Aufprall' や 'nach dem Aufprall' の表現がよく使われるため、前置詞句との組み合わせを覚えておくと会話で役立つ。
例文
コアイメージ
一点に向かって強く加わる衝撃の集中
関連語
使い方
類義語との違い
Wucht: 一点に向かって強く加わる力による大きな衝撃
Stoß: 短い時間で押したりぶつかったりして生じる瞬間的な衝撃
Schlag: 手や物で強く打つことで生じる打撃の衝撃
Aufprall: 高速でぶつかったときに生じる強い衝撃
Kollision: 二つの物の衝突によって生じる衝撃
ドイツ語での定義
Kräftige, oft plötzliche Stoß- oder Schlagwirkung; in übertragener Bedeutung heftige Wirkung oder Einfluss.
語源
Wuchtは、中高ドイツ語の wucht を経て現代に残り、その語源は古高ドイツ語の wuhti(力や勢い)であり、同根の動詞 wuchten(重さをこめて動かす)と語義を共有している。
コラム
- 日常では Wucht が強い衝撃や勢いを表す語として用いられ、軽度の打撃を表す場合は Stoß や Schlag が選ばれることが多い。