氷山の一角
意味
- 成語・慣用句 氷山の一角
- 名 一部分
例文
コアイメージ
海面に出た小さな先端が、見えない海中の巨大な本体を隠しているという比喩
使い方
類義語との違い
冰山一角: 見えている問題が全体の一部にすぎないことを表す成語
一鳞半爪: 全体のごく一部だけが断片的に見えることを表す成語
管中窥豹: 狭い視点から一部分だけを見て全体を誤解することを表す成語
中国語での定義
語源
「冰山一角」は「冰山」と「一角」の組み合わせで、文字どおり海面に出た氷山の先端を指し、海中に大部分が隠れている自然の観察から、表面に見えるのが全体のごく一部であることを示す比喩として定着した。
コラム
- 日常会話では問題や隠れた事情を示す場面で「这只是冰山一角」と使われることが多く、軽い例や肯定的な少量のことを指す表現には適さない点に注意する。
「氷山の一角」は中国語で何と言う?
「氷山の一角」は中国語でもそのまま「冰山一角」と言います。日本語と漢字表記・意味・使い方がほぼ完全に一致しており、全体のごく一部しか表面化していない状況を表す際に最も一般的に用いられます。文脈や文体を問わず、会話からニュースまで幅広く使えます。
使い分け
- 冰山一角
日本語と全く同じ感覚で使えます。問題や事件など、全体のごくわずかな部分しか見えていない状況を指す際に多用されます。
这起案件揭露的只是冰山一角。
この事件で明るみに出たのはほんの氷山の一角にすぎない。
よくある間違い
✕ 这只是冰山的一个角。
○ 这只是冰山一角。
中国語でも「冰山一角」という固定の四字成語として使います。
「氷山の一角」のよくある質問
Q. 「氷山の一角にすぎない」はどう言う?
「ただ〜にすぎない」を意味する「只是」や「不过是」と組み合わせて、「只是冰山一角」または「不过是冰山一角」と表現するのが一般的です。ニュースやビジネスの場でも非常によく使われる決まり文句です。
Q. 良い意味でも使えますか?
日本語と同様に、基本的には隠れた問題や不正、被害などが大きいことを示す文脈で使われます。まれに才能の片鱗などに使われることもありますが、基本的にはネガティブまたは深刻な状況を説明する表現です。
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