冷酷無情
意味
- 成語・慣用句 冷酷無情
- 成語・慣用句 薄情
- 成語・慣用句 恩知らず
例文
コアイメージ
他人の苦しみに心が動かず、恩義や義理を欠く冷たい心
関連語
使い方
類義語との違い
无情无义: 他人の苦しみに心を動かさず、恩義や義理を欠く冷たい態度
冷酷无情: 感情を表に出さず、残酷に人を扱う冷たい様子
铁石心肠: 心が石のように冷たく、他人の感情に動かされない性質
忘恩负义: 受けた恩を忘れ、恩に報いず裏切ること
冷若冰霜: 態度が非常に冷たく、近づきにくい様子
中国語での定義
語源
“无情无义”は「无+情」と「无+义」の並列否定で成り立ち、『情』は同情や情感を、『义』は道義や義理を指すため、両方を欠くことを強調して冷酷さを表す表現になった。
コラム
- 日常会話では相手の行為や性格を強く非難する語であり、軽々しく冗談や批判に使うと関係を悪化させやすいので、本当に裏切りや冷酷さがはっきりした場面で慎重に使う。
「冷酷無情」は中国語で何と言う?
「冷酷無情」を中国語で表現する場合、最も一般的でぴったりの成語は「无情无义」です。情けや恩義をまったく顧みず、冷たい態度をとる人や行為に対して用いられます。家族や友人など本来親しい関係にある間柄で、裏切りや冷酷さを非難する場面でよく使われます。
使い分け
- 无情无义
情愛や道義を全く気にかけず、冷淡で薄情な様子を表します。人間関係での裏切りや、恩を仇で返すような冷酷さを強く非難する際に使います。
没想到他是这种无情无义的人。
彼がこんな冷酷無情な人間だとは思わなかった。
よくある間違い
✕ 他是冷酷无情的人。
○ 他是无情无义的人。
「冷酷无情」も通じますが、「无情无义」の方が成語として定着しており、日常会話でも自然に使われます。
「冷酷無情」のよくある質問
Q. 「无情无义」はどんな相手に使えますか?
主に友人や恋人、親族など、本来なら情や恩があるべき相手に対して使います。相手が裏切ったり、困っている時に冷たく見捨てたりした際に、非難や失望を込めて言う表現です。
Q. 「冷酷無情」と「冷酷」だけの違いは?
単に態度が冷たいだけであれば「冷酷」を使いますが、義理や人情を欠いていて酷いという道義的な非難を強調したい場合は、四字熟語の「无情无义」を使うのが適切です。
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